Diary
2024/08/21
お久しぶりのクマタカ
◆熱波を避けて涼しく書斎籠もり。だが、いつまでもそうもいかないので、とんとご無沙汰だったクマタカを思い出し、様子伺いに行ってみた。枯れ枝を掴んで頭上を飛んだ、営巣時期のあの日以来の訪問だった。◆曇天のはずが朝から陽射しあるも、谷に沿って風が流れる木陰でじっと上空を見つめていると・・・律儀にも一羽が挨拶に出て来てくれた。ちょっと遠かったが、しきりと旋回しながら鳴いていたが、あの鳴きは何んだんだろう?
2024/08/19
終わりの見えない酷暑
◆野鳥生活にも影響必至だろうなぁ・・・さてっと、去年の今頃は何見てたろうとデータを捲ると、わが庭の木に営巣したキジバトの雛を観察していたーことを思い出した。今朝は最近になく薄曇りで、昼ごろには雨も落ちてくるとの予報。ちょっと近場へ出かけてみることにした。◆曇り空で陽射しはなけれど、外気は風もなく背中は汗たらたら・・・イソヒヨと若モズを見ただけで撤収。予報は当らず、結局午後も雨降らず。
2024/08/16
暑い夏空はいつまでも続く・・・・・・
◆先日わが家の玄関先、日陰の温度計が先日37.9度を示していた。全国では38度を超えて39度とか40度など、あちらこちらで頻出しているが、我が家ではこの夏の最高レベルが、この日だったかもしれない。もう夏は終わっていい。◆画像は・・・前回のブッポウソウの続きだが、うまく撮れてない。
2024/08/13
ブッポウソウとカワセミ
◆久しぶりにカメラを積んで・・・・さて〜と言っても、この暑さ行くあてもなく佇んでいると、ちょうどお仲間から情報がもたらされて。とりあえずこの炎天下、ブッポウソウを見に出かけて来ました。◆たまたま、カワセミがいたので撮ってみましたが、カワセミをファインダー越しに見るのは、なんとも久しぶりで、ブッポウソウとカワセミが、水面を併走する場面も。
2024/07/15
街のハヤブサも巣立ち
◆街中を走っていると、ビルの大屋根に2羽の鳥影を見る。おや?今日は2羽そろっているなぁ・・・さては!と思い至る。空き地に車を停めてカメラを持って、見通しのきくポイントへ移動して周囲を探すと、いました、巣立ったハヤブサの雛一羽。他の雛はどこに・・・と居そうな場所を捜すも、見つけられず。一羽ってことはないよなぁ〜。◆気になるアオバズクの方は、今日も巣から這い出した様子がない。親♂が定位置の枝で頑張っているので、間違いないだろう。これだと巣立ちは昨年並みとなりそう。帰途またサルを見る。一昨日に見たサルの群れだろう、防御柵に囲まれた畑で食べ物を探してる様子。猪鹿からガードできてもサルは防げんわなぁ〜この柵。
2024/07/14
昨夜はキツネがしきりに・・・
◆梅雨時に異常な暑さが続いたせいか、庭のアブラゼミの羽化も今年は早まったのではないか?幼虫の這い出した跡が、既に十数個地面に刻印されている。昨夜などは降りしきる雨をもろともせず、自然の呼ぶ声に応えて、穴から這い出て木の幹を伝い、枝先の葉っぱに掴まって脱皮を始める。◆先日二度ばかり、辺りが暗くなるとともに、ギヤァ-ギヤァ-とキツネが辺りを徘徊したことがあった。昔タヌキが庭に入ってきたことが一度、ノウサギが近くで草を食んでいたことも一度あった。が、わが家でキツネの鳴き声聞こうとは、思いもよらなかったのでビックリ。すると昨日は、深夜になって山際と思しき方向から、哀しそうな彼の声がしばら泣き止まず・・・これはまたどうしたことだろう?
2024/07/13
美咲町のブッポウソウは
◆アオバズクもだけど、美咲町東部のブッポウソウも、そろそろ巣立ちの季節かな・・・と、M2さんと今季初めて訪れてみた。穴から顔を出している巣箱一つは確認、他にも両親がセッセと餌を運んでる巣箱が二つ三つは観察できた。そろそろ巣立ち間近か?アオバズクにも寄ってみたが、ここはまだ。依然として定点で♂が頑張ってました。もうそろそろと思うんだが・・・。
2024/07/11
あじさい寺のアオバは
◆あじさい寺のアオバズク、雛が巣から出たらしい。今日午前半中はなんとか雨が止むようなので、覗いてみた。が、もうどこにも姿がない。もちろんずっと巣を守っていた親も、姿を消していた。ここでは、今年も雛を見ることは叶わず。巣立ちはどうやら9日だったらしい。◆事のついでに、もう一カ所のアオバズクの様子も確認に。こちらのアオバズクは、雛の巣立ちをここ一週間と予測しているのだが・・・何分にも抱卵開始がいつだったかは、正確にはわからない。今日も父親は定位置の枝の、しかも同じポイントに止まって、巣を守り続けております。3日に撮った画像を見比べると、ほんと寸分違わぬポイントで驚いた。
2024/07/03
ようやく晴れ間が見えて
◆オオコノハ観察もついつい時期を失して、アカショウビンもなかなか難しそう。去年見られたコノハズクは、どうやら今年はダメらしい。サンコウチョウの情報はもらったものの、県内とは言え相当に遠い。あれやこれやで、出不精の日々が続いていた。高湿度とはいえ、やっと晴れ間に恵まれたので、今日はアオバズクを二カ所ハシゴしてみた。
2024/06/07
アカショウビンの声聞こえず
◆美作市の奥地から一昨日に、再度のアカショウビン情報をもらって、ちょいと朝駆けしてして来ました。7時前になんとか現地周辺に着到、耳を澄まして鳥の声に耳傾けてましたが・・・あの独特のキョロロロ音は聞き分けられず。先年は、近くで啼いていたサンコウチョウの声も・・・なし。◆近くの別の谷間で毎年姿を見せていたサシバも、6月になってもどうやら来ていない様子。昨日は昨日で、待ち受けたホトトギスに目の前を飛ばれて撮り逃がすなど、撮ろうに徒労が重なって・・・いいとこなし。那岐連山中の声ケ乢では、ツキノワグマがイノシシの罠にかかり、奥山に放獣処分されたとのニュースも。なんともクワバラ・クワバラ。