Diary
2024/05/09
今年こそはと
◆コチドリのこんなシーンを期待したんですが・・・・それにしてもと思う。成功率が高いとは言えないこの場所、なんで毎年ここを繁殖場所に選ぶんだろうねぇ。懲りずにやってくるコチドリに、一度聞いてみたい気がする。
2024/05/08
コチドリ無惨
◆コチドリは今年もダメになったようだ。抱卵を始めたころ、留守を見計らって覗くと卵2個、そこまでは確認していた。5月に入ると、雌雄交替で巣に常駐する態勢になっていたから、、たぶん4個ぐらいに増えていたと思うのだが・・・◆5月4日が、今回の抱卵の確認の最後になってしまった。ちょうど上空をトビが低く旋回、しきりと上目使いに警戒感を露わにしていたが・・・ここ7〜8年来、同一個体かどうか不明なのだけれど、ここで毎年コチドリが抱卵。しかし雛の誕生まで確認できたのは2〜3回で、それ以外はほとんど失敗の連続。原因は天敵のトビ?カラス?ヘビ?はたまたイタチとか?
◆今年も「危ないなぁ〜」と見ていたのだったが・・なんとも無惨。
2024/05/07
麦秋の児島湖岸
◆今日は天候もやっと回復した児島湾岸ー今は児島湖岸へ、鳥見に行ってきました。連休中は夏羽に換羽中のサルハマシギの情報をもらったものの、いろいろ取り込み事があって動けず。昨日の最新情報では、どうやら飛び去ったらしい・・・、それでも、無駄足覚悟でドライブ方々南南西へ針路をとる。◆「麦秋」ということば、はもう死語になったかと思っていたが、干拓された児島湖岸に広がる旧藤田村や旧灘崎町には、高度成長期以前の麦秋期の農村を彷彿とさせる光景があった。黄色く実った麦はもしかして、全てビール麦であろうか?昔の麦秋は、大麦あり、小麦あり、はだか麦と呼ばれる麦もあったが。この時期になるとユスラ梅が色づき、グイビやイチゴを頬張って・・・幼き頃の緑なす楽園の記憶。
◆夏羽のサルハマシギは見えず。もしやと捜索した〇〇チドリにも会えず。帰って家近のコチドリの営巣場所に寄ると、抱卵ポイントにも、周辺にもコチドリの姿がない。これは!と巣を見に行くと、そこには卵がない。卵のカケラもない。
2024/05/05
昨日、コウノトリがWで
◆市内のT地区にまたまた飛来、しかもWでーと連絡をもらって、確認に行ってきました。T地区にコウノトリの姿を見るようになって、もう3〜4年が経過。ある年は4ケ月あまりも滞留したことあり。昨年には隣接K町の田圃に、2羽が連れなって飛来してもいる。が、残念ながら多くは別々の、しかも年若の個体で、定着するに至っていない。今年のWはもしかしたら・・・の期待を抱かせる情報だったのだが・・・。◆2羽のコウノトリを確認。入念に足輪カラーを確認したところ、どうやら2羽は京都・綾部と、島根・雲南と別々の生まれながら、いずれも♂で、ともに2歳前後と判明しました。お互い生まれ故郷を出て、放浪中の同種の仲間に出会い、しばし行動を伴にしているだけ−のようです。
2024/04/27
コチドリの繁殖行動
◆今月中旬にツガイらしいコチドリを見、その後Wでいる光景は見ていなかったのだが・・・。そのうち、こちらを意識してのフェイントをかける?動きが観察できたので、もしやと思っていたところ。一昨日、砂礫の中に踞る姿を発見、どうやら卵を抱えている様子。場所は昨年6月の抱卵時と同じポイント、さて同じコチドリだろうか?昨年は抱卵を完遂できず、原因は不明なるも失敗した場所。昨年とは別の夫婦なのか?
2024/04/17
近くの田圃にも
◆昨年から休耕になった隣の田圃、あっという間にタンポポの繁殖地に!昔道ばたよく見かけたタンポポとは、花の茎な長さや葉のギザギザが違うようで、ほぼほぼ侵入植物と思われるのだが。昨年からこのタンポポの種を啄みに、カワラヒワが足繁く通って来るようになった。◆一昨日には別の田圃に、コチドリがツガイで飛来したことに気が付いた。今日は一羽しか見えなかったが、こちらに気が付いて「注意を引く」ような姿態を見せたので、またここで抱卵するつもりか?ここ5〜6年の成功確率は30%ほどなんだが。
◆さらに別の田圃では、北方へ渡去前のタヒバリが準備に余念がない・・・といたシーン。3羽いたように思うが、家族か?
2024/04/16
一昨日のコマドリ
◆声はすれども姿は・・・ドコ?ドコ〜?暗い斜面のすぐ目の先にいるのだが、目立つはずの頭の赤橙色を、私の眼が全然認識できないんですなぁ、こんな事が多くなりました。いろんな意味で、最近とみに眼力が衰えてます。まっ仕方ないことですが。やはり野鳥撮影にとって、目玉は二つより四つ、四つより六つと、多い方がよろしいようで。
2024/04/14
やっとこ・・・コマドリ
◆M2さんやKさんのアシストを得て、今回やっとリベンジに成功。二年越し?いえいえ、三年越しのコマドリになるのかな。なにはともあれ、葉隠れ枝隠れなしで、安堵あんど。
2024/04/02
リョコウバトの絶滅
◆鳥類の絶滅種といえば、日本だとトキ・・・確か学名もNipponia nipponがすぐ思い浮かぶけれど、世界的に有名な鳥となるとやはり「ドードー」だろう。マダガスカル島近くのモーリシャス鳥に棲息していたこの鳥は、大航海時代に船員や入植者の格好の食料となり、また、入植者が持ち込んだブタなどの家畜に捕食されるなどして、またたくまに絶滅したと・・・小学生のころ読んだ本に出ていて、ドードー鳥の絶滅はとても印象深く、子ども心に残ったものである。◆さておき、「図書」という岩波書店が毎月発行する小雑誌がある。定価102円ー税10%込みである。ご存じの方も多かろう。ここに川端裕人という方が「絶滅をめぐる物語」を連載されているのだが、昨年の12月号から「リョコウバトの絶滅」についての話が始まった。昨日届いた4月号のタイトルが「リョコウバトの日本人画家と野口英世」とあった。リョコウバトの存在ーそう言う鳥がいたことも、初めてここで知った。とても興味深い連載が続いている。
2024/03/23
小鳥でおもしろいものは
◆梁塵秘抄には「すぐれて速きもの ハイタカ ハヤブサ 手なるタカ・・・*カタカナの原文はいずれも漢字」とある。12世紀に収集された流行唄の中に、現代人にも身近な野鳥の足跡が残されていて、興味深いものがある。速きものの筆頭にタカ類があがり、次いで、滝の水ー柴車ー三所五所の神々への祈りと続く。神々へ祈れば霊験がたちどころに現われる・・・という意味であろう。◆また、このような今様もあったようで・・・
小鳥の様がるは(*おもしろいのは) 四十雀(しじふからめ) 鶸鳥(ひはどり) 燕(つばくらめ) 三十二相足らうたる啄木(てらつつき) 鴛鴦(をし) 鴨(かも) 立+鳥(そひ) 鳰鳥(にほどり) 川に遊ぶ
シジュウカラ・マヒワ・ツバメ・キツツキ・オシドリ・カモ・カワセミ・カイツブリの順に登場しているようだ。川に遊ぶーは、オシドリ以下を受けたものであろう。12世紀の列島の人々にとっても、これらの野鳥が身近で愛らしい存在であったことがわかる。なお啄木=テラツツキの由来は、寺などの柱を突いて穴を空ける習性によるものか。
*画像は左から、シジュウカラ・マヒハ・カワセミ