Diary 


2023/07/21
海抜750mあたりまで登攀
◆と言っても、歩きではなくもちろん車。スマホアプリによる気圧からの推測値ではあるが・・。それでも、西粟倉のダルガ峰林道の方が高いとは思われる。それは置いて、ここにも巣立ったばかりのアオバズの雛がいて、しかも林の中の低所でうろうろ、近くで両親が付きっきりでケア状態。雛は一羽だけ?どうも他には見当たらなかった。ここでの本命は、別の鳥なのだがその話は「明日のこころだぁ〜」に。


2023/07/20
気になっていたアオバズク
◆ここのアオバズク、繁殖パターンが全然つかめてなかったが、やっと今年わかったような・・。無事に雛が2羽出て来たことが確認できたので、一安心。


2023/07/15
アブラゼミ這い出る
◆最近の尋常ならざる長雨は、繁殖期の野鳥にも少なからず影響が出ていそう。営巣を始めていたサンコウチョウに期待していたのだが、巣が台無しになってしまったとの知らせで、ガックリ。抱卵中だった近場のコチドリは、卵をごっそり天敵にやらされたようだし、その上、例年繁殖に帰って来ていたサシバは、事情は不明ながら他所へ家移りしたらしい。この季はなんとも悲惨な状況に。
◆東部のアカショウビンも、鳴き声に関する情報はもたらされるものの、モノにするのはなかなかに難しい。後は・・アオバズクの雛が拝めるかどうか・・そんな梅雨空の鬱々たる気分でいたところ、うだるような暑さに反応したか、アブラゼミが庭土から次々に這い出してきた。もうそんな季節なのだ。


2023/07/07
ブッポウソウの雛
◆昨日といい今日といい、やっとこ梅雨の晴れ間に。雨の長期予報がかなりズレてきたかものと。気に掛かっていたアオバとブッポウの様子見に午前中巡回してみた。なんと、穴からブッポウソウの雛が顔を出した巣箱が一つ見つかった。この地区で雛を見るのは久しぶりだった。他にも♀が抱卵中かと思える巣箱もあり、アオバズクと併せて、当面観察を継続する必要がありそうだ。


2023/07/02
ブッポウソウ
◆♂の求愛給餌を、♀に蹴った感じもするんだが・・・果たしてどうなることやら。前途多難か?


2023/07/02
やっと梅雨の晴れ間に
◆当面の予報では、今日一日限りの梅雨の晴れ間になるらしい。幾つか行き先を考えたが・・、一つはアオバズクの在宅確認と、もう一つは「今年は来たか?ブッポウソウ」に決定。あじさい寺のアオバズクは、聞く話では「押しかけるカメラマン」に辟易して、抱卵を止めて飛び去ったとか。いつかこうなるのでは・・と心配していたのだが、最悪の結果になってしまったようだ。
◆それで、残されたもう一カ所のアオバズク、まだ居続けているかどうか、その動静確認に行ってみたところ、いつもの定位置の枝で、じっとガマンの張り番中。ぐっと目を見開いて辺りを警戒したり、時には眼下の草地に獲物を探し、眠そうに目を細めたり。さて、雛が孵るのはいつごろになるか、はたまた巣立ちはいつごろになるのだろうか・・・
◆ここ2~3年来、渡来数が減少していた某地区のブッポウソウ、その地区で動かれていた方が亡くなられたことも、その原因の一つかなとも思うんだが・・・過剰な期待を抱かずに、久しぶりに某地区にお邪魔したーところが、地区内で少なくも4〜5羽の飛来を確認できた。その中には求愛給餌中のカップルもおり、2組ぐらいはできあがりそうな気配が。
◆地元ローカルネタとしては、サシバもコチドリも期待できない今年、当面アオバとブッポウの両にらみで、行くほかないようだ。


2023/06/30
またか!ザンネン・・
◆あと1週間余りか?10日もすれば雛が孵ると思っていたコチドリの抱卵。日曜日に通りすがりに見ると、ちょうど畑の持ち主が二人がかりで草取り中、踞っていた位置にはもちろん、周囲にコチドリの姿はなかった。気付かれずに卵が踏まれていたりしまいなと、心配しつつもそのまま通り過ぎたのだった。
◆翌日通りすがりに確認すると、元の抱卵地点にちゃんと復帰しているので、とりあえずは安堵したのだったが・・安心したわけでもなかった。と言うのも、往々にして事件事故が、こんなころ発生することが・・以前にもあったので。
◆雨続きのこの頃のこと、雨が途切れた隙に覗きに行ってみると、いつものポイントにコチドリの姿がない!あれれ・・辺りを注視していくと・・畑の遠いところに2羽のコチドリが、手持ち無沙汰というか、時には羽繕いのような素振りをしつつも、なんとなく呆然・・といった風情。小雨が降り始めても、抱卵場所へ戻る気配が全くない。事件が発生したようだ。
◆その時はそのまま引き返し、数時間後に雨が小止みになった時に再度行ってみると、コチドリの姿は消えていた。どうゆう事になっているか?と、踞っていたポイントを確認すると件の如し。幾分凹面になった場所に、小さな木くず様のものが少々残されたのみで、抱いていたはずの卵はそのカケラも残っていなかった。
◆またか・・以前にもあったこんな事。この場所の近くに、明らかな動物が掘ったらしい不自然な穴があった。タヌキかイタチでも掘ったものだろうか?以前には大きなヘビが畑を這ってたことも。脱力感あり。


2023/06/22
雨にも負けず
◆一昨日は雨交じりの強風あり、昨日から今朝は断続的に篠突く雨が・・・。朝のゴミ出しがてら、近所のコチドリを見て来た。


2023/06/20
コチドリの抱卵
◆例年特定の場所に飛来するコチドリ、今年も先月来時折り見かけてはいたのだが・・子育てに成功した年はあるも、孵った雛たちが突然姿を消して、明らかに外敵に全滅させられた年も二度三度。なので、繁殖場所としては適地とは思えないが、何故か今年も抱卵を始めたようだ。遠目から安全を祈るほかない。


2023/06/09
アカショウビンの声は・・
◆美作市最深部から<アカショウビンの声がする>との受け手受けていて、聞こえるのは早朝とか夕刻とか。家の向かい側の山々から聞こえてくるとのこと。以前には一度きりだったが、この方の家の裏手に立つ電柱の牽引線に止まって、しきりと鳴いた年もあって、この時は撮れた。
◆連絡をもらってすぐには行動できず、他のサンコウチョウやサシバなど、近場の気になっていた鳥の状況確認と併せて、日中に出かけてみた。が、声は・・アカショウビンもサンコウチョウも聞けなかった。サシバはいつもの地点では確認できなかったが、数キロ離れた別の谷間で鳴き声を聞き、なんとか証拠写真は撮れた。

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