Diary
2023/11/20
三度目のチャレンジで
◆やっとイスカが撮れました。前回の二度ともイスカ集団には遭遇できたものの、撮影チャンスは少なくて、山間特有の曇天・時雨・強風・・その上距離が縮まらず。♂の鮮やかな赤色とハスカイに捻れた嘴の上下が、撮れた画像では判然としない。これでは証拠写真にもなりそうにない。それで、本日3回目のチャレンジとなった次第。◆実は今日も現地に行ってみると、曇天・強風・時雨の三拍子が揃い踏み状態だったものの、40〜50羽の集団が近くの松林に飛来。不思議とこちらを気にせず、松ぼっくりにご執心してくれたおかげです。惜しむらくは「もっと光を!」
2023/11/12
イスカ・・イカスイスカ
◆昼近くになり鳥友から連絡をもらう。それで急遽北方の山岳地帯へ向けて急行することにした。どうやらイスカが飛んでるらしい。雨は落ちてはいないものの、ここは曇天だが北の山岳は時雨れるだろうと予想・・だが、とりあえず行ってみないことには、話は始まらない!とばかりに。◆現地は予想通りの肌寒の時雨模様。到着早々にイスカが松林に飛来する、10羽ぐらいか。♂の緋色が鮮やか・・なれど、ファインダー中の姿は薄ボンヤリ、もっと光を!の願いも叶わず。その後は何度か鳴きながら飛んでる姿を見せるも、近くの木々に静止してくれずで、イカス姿は撮れず。次回に期待。
2023/11/08
イスカじゃなくてベニマシコ
◆今年は「イスカの当たり年」になる?かとの噂。それで、最近すっかりご無沙汰していた、北の林道を上がってみた。ここで数年前に、二度三度とイスカを観察できたことアリ。で、結論は声も聞こえず姿も見えず。その代わりに、今季初遭遇となったのがベニマシコの♂3羽。額面通りの逆光で画像はこの通り。イスカはまた明日のココロだぁ〜。
2023/11/04
カメムシの大量発生
◆発生というよりは、大挙襲来と言うべきかな。家の壁面へばり付くやら、庇下面の有孔ボードに頭を突っ込むやら、網戸の隙間に侵入するやら。急に朝夕が冷え込んできて、越冬場所確保に大移動が始まったらしい。◆長らく放置していた庭(と呼ぶほどの代物でもないが)、11月の声を聞いて、俄然これまで気になっていた箇所を手入れ。今日でその作業もやっと峠を越したところ。ちょこっと作業しては、お茶にしたり、富有柿の成熟度をうかがったり、今年は生り年となったユズの数を推し量ってみたり・・
◆カメムシの襲来状況を見回ってると、壁面に大カマキリを発見。カマ様の手に捕捉した物があり、どうやら食っている様子なので、よく見るとカメムシだった。昨日のジョウビタキ、今日も庭にやって来て飽きず遊ぶので、しばらく注視す。
2023/11/02
フジバカマを植えてたら
◆もしヒメクイナがまだ居たら、今日県南まで出かける予定だった。昨日現地レポしたMさんから、どうやら30日にチラッと観察されて以降は、姿が見えなくなったようだ−との連絡。で、予定変更して、継続中の庭の手入れに専念することに。◆ちょうど昨日、注文していたフジバカマが届いていて、水はけと日当たり考えて、赤2株、白1株を植え付けたり、水仙の球根を掘り起こしたり、植え替え予定のミヤギノハギを仮移植したり、・・・していると、件のジョウビタキ♀が、ひょっこり庭に遊びにやってきた。
◆板塀の上にしばらく様子見、庭に降りたかと思ったら、丸太の上やら石の上、屋根に上がった次はホースに止まってみたり、しばらく庭を徘徊する間、作業の手を止めてこちらも休憩。このジョウビタキはこの辺りで冬越しするつもりかな?♀モズの縄張りでもあるんだが・・大丈夫かな?
閑話休題、フジバカマはもちろんアサギマダラ狙いなんだが、来季には株も成長して蝶を誘引できるかどうか・・
2023/10/29
田園に猛禽を探す
◆百間川にヒメクイナ出現!のニュースを耳にしたものの、天候加減もよろしからず、岡山は遠いしねぇ・・で用事もあったりでノビノビに。もう姿をくらましたろうと独り合点して、今日は盆地東部の田園地帯を猛禽探しに回ってみた。◆ハイタカやオオタカが、稲刈りの済んだ田園地帯に獲物を狩りに、そろそろ山から降りてくるころ。結果は−と言うと、見られたのはノスリとチョウゲンボウ♀のみ。田園地帯を貫流する川の両岸の灌木類は、これまで猛禽の拠り所となっていたのだが、洪水対策による全面伐採が進行中。野鳥にとっては環境激変と言えようなぁ・・。
2023/10/24
モズがやっと静かに
◆なったと思ったら、替わってジョウビタキが家の周りで鳴きだした。耳にした時すぐ姿を探すものの、なかなか見つけられない。最近視力が落ちたようで・・・。やっと電柱のトップ辺りにいる地味な姿を確認し、♀だとわかった。庭の富有柿もだんだん色づいて、天高し。◆家近の田園地帯、ど真ん中にビニールハウス群ができて、近年見かける機会が少なくなったチョウゲンボウ。早くは9月下旬、遅くとも10月中旬には毎年姿を見せていたのだが・・と思って、田中の農道を走ってみたら、♀に遭遇。いつまで居てくれるかなぁ。
2023/10/18
百日紅の奇妙な卵は・・
◆庭の百日紅の葉の裏で、糸を引く楕円卵の集団が何者なのかがやっと判明。グーグルで画像検索したら「クサカゲロウ」と出た−と連絡をもらった。なるほど、PCで確認してみると、アブラムシを常食とあり、確かに百日紅は毎年アブラムシに取り付かれている。ただ、解説と違うのは発見してから一週間以上、今日もまだぶら下がっていること。グーグル検索は知ってはいたものの、使う必要を感じなかった。これまで検索は専らPCだったのだが・・・
2023/10/16
鳥少なく、撮れたのは・・・
◆奥津ー上斎原ルートを回ってみたのだが、吉井川筋は8月豪雨で崩落した崖や橋梁、水に削られた道路の修復工事が至るところで。野鳥がよく止まっていた水中の大石が流されて姿を消すなど、川の様相も一変してました。今後の鳥見計画に大幅な修正が必要になった。◆森林公園のマユミは、実を付けた木は一本だけのようで、今年も不作を通り越して大凶作。なんででしょうね・・。宮ヶ谷のマユミの実は、けっこうなっていたのだが、食べに来る鳥はぜーんぜんおらん。恩原湖畔の草原でノビタキがいたぐらい。
◆後は・・野生の哺乳類一種=タヌキと、爬虫類一種=カナヘビに遭遇したぐらい。カナヘビは初見ではあります。