Diary 


2022/05/15
コチドリの雛が早くも誕生!
◆一昨年は6月初めで、昨年は6月の下旬ごろ、同じ場所で抱卵・雛誕生を見て来ているのだが、今年ははや雛がちょこちょこと千鳥足で歩きだしたので、びっくり!地面に踞る親鳥を確認にたのはついこの前のこと、これまで例から当面は親が交替で抱卵が続くものと想定していたのだが。
◆そう言えば・・・今年の親は相当に警戒心が強く、なんかこれまでと様子が違うとは感じていたのだが、もうずっと前に渡来していて、私が全くそれに気がついてなかっただけ。親が動いた場所から、チョコマカと四方に散開して行った雛は・・たぶん4羽はいたろう。無事に育つことを祈りたい。
◆昨日夕方にコチドリ親子の動静を観察に寄ったが、高い場所に親鳥一羽が陣取って、雛たちの安全に注意している風情だが、いずれも低い位置にいるらしく、雛の姿確認には至らず。双眼鏡で雛を捜していると、別種の雛がモソモソと動くのが視界に入ってきた。
◆・・何んじゃ?あなたは誰?何かよくわかりません。観察を続けてると、長虫を咥えた親鳥が視界を横切って、やっとこの雛が何者かが判明しました。ヒバリでした。ヒバリの雛は私にとっては初見。この土日、周囲の田圃に水が一斉に入って来ているので、周囲からは高地になるこの畑地へ身を寄せたか?


2022/05/15
県支部野鳥写真展が終了しました
◆遅まきながらですが、報道されたKSBニュースをアップしておきます。今回も3点<ヤマセミ・フクロウ・カワガラス親子>を出させていただきました。


2022/05/11
別の某所でもフクロウが
◆ちょうどフクロウの雛が巣穴から出る季節、別の場所でもフクロウ情報があって、昨日の10日−野鳥の会の写真展作品持ち込みの帰路に、某所に立ち寄ってみました。ここは、今日のところ雛一羽が、大楠の枝に止まって時折り眠そうな風情。
◆しばらく観察していると、どこからともなく低いグワッグワッ?ってな感じの声、幾分間を置いて羽音がバサバサと!親が雛への給餌に、獲物を咥えてやってきました。どうやら獲物はモグラのよう。・・が、人の気配が気になるようで、給餌しないまま居なくなる。<こりゃ申し訳なかった>と、私もその場からサッサと撤収しました。
 (これで、サボった期間の滞貨は、おおむね一掃。)


2022/05/11
フクロウの雛
◆昨年の今次期にも情報をもらったが、その時は行けてなかった某神社近くのフクロウ。今年も2羽の雛がでてきたよーと教えてもらって、今年こそはとばかり、5.6吉備高原の山道を疾走してきました。


2022/05/11
街のハヤブサ夫婦
◆もうかなり知られた存在の−津山の街のハヤブサ夫婦、毎年子育てに成功しているようなのだが、同時刻にポートレート写真を撮ることが、これまでできてなかった。5.3に塒周辺の街路を通過中に、ビルの大屋根に止まる一羽を見つけ、同時に塒にしているビル壁面のフェンスにもう一羽を確認。
◆2羽を撮ってみると・・・大屋根上の一羽の方が幾分大きいようで、腹の黒い横斑がフェンスの個体より幾分大きいかと。また、胸あたりが赤っぽい部分は、ちょうど獲物を食べた名残りかと推定。
◆フェンスの個体は、大屋根の個体より斑紋が細密で、身体が小ぶりに見え、止まってるフェンスと壁面との間が、例年の営巣場所。この状況を想像するに・・・、大屋根の個体は♀でフェンスの個体が♂。ちょうど♂と♀の抱卵交替か?まっ、そんないろんなことを想像してみた。


2022/05/11
レンゲ畑のダイサギ
◆これは4.28に偶然撮れた一枚。季節感があっていいなぁ〜と思って、何枚か撮ってみだが・・・やはり白モノは難しい。


2022/05/10
日本野鳥の会・県支部の写真展
◆このところ日記をサボってまして、失礼しております。アップする画像も、多くはないもののアルにはあるのですが・・。
ところで、今日から野鳥週間が始まっておりまして、県支部の野鳥写真展も、一昨年あたりから野鳥週間に合わせ、開催されるようになっています。
◆コロナ禍が続いていて、個人的なご案内のハガキはお出ししておりません。写真展の内容をこの場にアップしておきますので、お時間がありましたら<マスク必携>にて、ご来場いただけるとありがたいです。


2022/04/22
近回りの散策
◆今季の渡来が確認できたサシバや、例年コチドリが営巣して雛を孵したポイント、さらにミシサザイの囀りを聞いて、そろそろ抱卵に入っている?街のハヤブサへ回ってみよう。
◆結果を言うと、サシバは営巣場所の回りをトリプルで旋回するので、ツガイへの割り込み?それとも去年の若鳥が親と一緒に帰ってきた?わかりません。コチドリは見えず−替わりにヒバリが冠羽を立ててしきりと囀る。ミソサザイの声は全く聞こえず。ハヤブサは壁面を囲むフェンズで羽繕いしきり。


2022/04/19
サシバをやっと確認
◆2017年は4月13日、2018年は4月16日、2019年は4月11日、2020年は4月15日、2021は4月23日といった具合に、例年サシバの渡来を確認してきたので、さて今年は?と気になっていたところ。これまで3度ほどミソサザイ観察のついでも含め、現場に通ったのだが・・・
◆今日やっと、鳴きながら辺りを旋回する姿が確認できた。昨年は誕生した雛3羽とその成長過程も、初めて観察できたところなので、今年も大いに期待!全国的に渡来するサシバの繁殖環境が、どんどんと悪くなっているだけに、ここの環境がなんとか維持できていけるといいのだが。


2022/04/17
小癪なシギ?
◆一昨日の晩方、小癪な?珍しいシギが100羽規模で規模で、県南の田圃に飛来ている!との情報をもらう。ダイシャクシギ・チュウシャクシギは耳に馴染むが、コシャクシギの話は初耳!ある鳥説には、<数少ない旅鳥、春秋に海岸に近くの草原や農地に飛来、九州では比較的観察例があり、鹿児島県で20羽以上の群れが見られたことも>とある。
◆Mさんのお仲間のIさんやNさんのレポを頼りに、昨日県南の田圃へ小癪なシギたちを見に行ってみました。何分にも△の二辺の地道を走るもので、高速繋がりで鳥取や米子へ行くより、はるかに距離も時間もかかるのが老体には堪えます。
◆その甲斐あって、コシャクシギに初お目見えさせていただけました。一昨日いらいの観察では、多いときは140羽を数える大集団になったらしいが、最初私が見たのは7羽のグループで、後このグループが加わったと思われる40羽ほどの集団、結局残りの100羽ほどは、すでに他所へ移動していたか。
◆久しぶりにムナグロを見る。県北では珍しいので撮っておいた。

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