Diary
2022/08/22
長い夏眠からやっと・・・
◆酷暑とコロナの猖獗を避け、長い夏眠を続けてましたが、昼間つくつく法師が庭木で、夜には秋の虫が鳴き始めて、長かった夏も終わりに。◆10月予定の「四季の野鳥2022展」準備も、そろそろスタートしないといけない。社会的に何ら新たな感染対策は打たれず、コロナウイルスの成り行き任せの現状からも、一ヶ月先の感染状況が予測不能・・・果たして恒例の野鳥写真展が開けるかどうか??でも、準備はしておかないと。
◆最近アップする鳥が撮れてないので、今日の庭の写真でも。女郎蜘蛛は一匹、ずっと同じ場所で網を張っていて、アブラゼミを捕獲、これで当分命を繋げられるだろう。アマガエルはちょうど子どもが湧き出る季節、地表には別種のカエルーたぶんツチガエルが庭の苔の中に。水質浄化用を目的に入れた菱は、メダカの大甕で期待された機能を十分に果たして、巨大に成長している。
◆さぁて!今週末あたり、まずはツツドリ?稼働開始といきたいところ。
2022/08/01
8月1日 玄関先の日陰で35度
◆K地区で<アカショウビンの声が聞こえた>との情報が、T氏から連絡が入った。今日から8月入り、時季としては雛が巣立っていい頃か?まだ営巣場所近くに留まって給餌が続いている頃だろうか・・・。しかし、さてこの猛暑続き、どうしたものかと。
2022/07/24
コロナ・ワクチン 4回目
◆昨日の土曜、予約していたワクチン4回目を受けてきました。接種して5時間経過しところ、前回・前々回同様−腕を上げると接種したポイント辺りに痛みが・・酷くはならないが、今日も続いています。熱は出てきてないようで、当面様子見です。◆伝えられた昨日の感染者数は20万人超え。これとて判明した数にすぎず、市中感染の実数ははるかに上回っていよう。ワクチンを打ったものの、さて、どれほどの効果があるのかな?
2022/07/19
長らくのごぶさたで
◆どうしてますか?との連絡をいただいたり・・でしたが、なんとか棲息しておりま〜す。梅雨があっという間に終息、はや夏?カンカン照りの暑さに伸びてたら、絶好のサンコウチョウの繁殖シーンを逸してガックリ、次いで<戻り梅雨>の天候不順でアオバズクの巣立ちや、サシバ繁殖のフォローもできないままに・・文字通り<鳴かず飛ばず>の日々を過ごしてました。
◆鳥の画像がないので、いま庭の隅に網を張り続ける大きな女郎蜘蛛でもアップしますか。夏になるとセミを捕獲する道具を、子どものころに自作して遊んだものです。比較的太めな針金を40cm程度だろうか、馬蹄形に曲げたものを竹竿の先に固定し、これにたくさんの蜘蛛の糸を巻き付ける。それで木の幹や枝に止まる蝉に押し当てると蝉がくっ着いた。蜘蛛のなかでもこの女郎蜘蛛の作ったネットが、一番良くくっ着いたように思う。遠い・・私の緑なす楽園の記憶。
2022/07/04
やっとauの通信障害が
◆昼過ぎだったか・・やっと電話が繋がるようになった。全く電話はコール音もなく、何度かけても反応なし。会社の言う<繋がりにくい>なんてもんでは全くて、ましてや<西日本は○時に解消した>は大嘘。意図的に<通信に制限をかけていた>くせに、よく言うよ。◆玄関先にカミキリムシが飛来、裏の柿の木近くの電柱の牽引線に、今年もモズの若鳥の姿を見た。
2022/06/23
街場のオオヨシキリは鉄塔で鳴くか
◆昨日の遠征でちょっとお疲れモード。しかし、撮った画像は早めに精選、思い切ってかなりの量を削除して行かないと、HDがすぐに一杯になってくるので、今日は天気も悪く、PCに向かって作を続けることに。タマシギのついでに、最近全くカメラを向けてなかった鳥4種を撮ったので、オオヨシキリ・アマサギ・カルガモ(雛 の3種をここにアップしておく。
2022/06/22
タマシギ♀新たなカップリング
◆新たなタマシギ情報をもらって、前回とはちょっと離れたポイントに行ってきた。前回の雑草田は苗が植わって環境が一変、伸びた雑草の僅かな隙間から、今朝が風に揺れるごと♂の嘴や目玉が見え、座り込んで抱卵が始めているように思ったのだが。あの♀はサッサと移動してとして、あの♂のその後の身の振り方が気になるところ。◆ぞの♂ではなく別♂と思われる個体が、抱卵している現場が観察できた。こんなところで営巣ですか・・上空を飛ぶ猛禽類からは丸見では−と思わせる。大丈夫なんでしょうか。プレッシャーにならないよう現場をスルーしていると、別のカップルが近くの水田の中でいるとの情報。おお!遂にタマシギのツガイを、ワンショットに収めることができるか!
◆前回は、♂が隠れて出てなかったものの、♀独特の鳴き声(二種)を動画収録でき、今回は♂の抱卵と、第2か第3かと思われる♂とのカップリングも確認、十二分に堪能させていただいた。 <♀は前回と同一の個体と推測>
2022/06/20
コチドリには危険が一杯
◆田中の小径を長大なヘビが横切ったり、上空をしばしばトビやカラスが旋回したりで、生まれて間もない雛には、周囲は危険だらけ。ちょっと高い位置に♂が陣取って、常に警戒している様子が見てとれる。何か気配を感じるとピヨピヨ・・、♀や雛たちへ警戒音を発する。これを聞くと雛は一斉にピタリと、その場で動きを止める。◆トビやカラスが飛び回らない早朝なら、繁殖場所で雛たちの自由な動きが見えるかと、今朝早くに行ってみた。ところがなんと、カラスの朝は早かった。数羽が畑地に降りて木屑やゴミをつついて、コチドリの雛が遊べる雰囲気ではない。ぐんぐん蔓を伸ばしたカボチャの葉陰にでも、隠れているのか・・雛の姿は見えず、どこからかピヨピヨ・・親の警戒音がずっと続いている。
◆カラスの集団が去って、しばらく待っていると親が、さらに様子をうかがっていると、地面を這うカボチャの蔓の先に、チョコマカと雛が・・・3羽・4羽と。♂は高台に上がって、背筋を伸ばしこちらを直視している。その後♀の元に集まった雛たちが、翼の下に潜りこみ「オシクラマンジュウ」を始めた。
◆イエスの巧みな比喩「イェルサレム、イェルサレム、予言者たちを殺し、遣わされた人々を石にて撃つ者よ、雌鶏がその雛を翼の下に集むる如く、我汝の子らを集めむとせしこと幾度ぞや。されど汝らは好まざりき。」
< Matthew 23 Jesus' Love for Jerusalem >
2022/06/19
今季二度目のコチドリ雛
◆いつもの場所でコチドリが、雛を孵したのを確認したのは5月15日だった。例年だと6月が多かったので、もしやと時折り通りすがりに観察していたところ、6月8日になって田植えが終わったばかりの隣の田に、一羽のコチドリを発見。今季二度目の雛の誕生が見られるかな・・と期待していたところ。◆今日、近くの溜池にヒシ採取に行く途中、立ち寄ったところピヨピヨとコチドリの声が耳に。捜すと畑の上に置かれたブロック上に一羽。それと3mほど離れた位置にもう一羽。ああ、8日のコチドリのツガイができたのだなぁ・・と独り合点。ところが・・・
◆なにやら地面をコチョコチョ動く、小さな生き物が目に入った。なんとまぁ、もう雛ができ来てるではないか!ってことになると、8日に見た時既に畑地のどこかで抱卵してたわけだ。そんなこともあるのではないかと、いつも畑の地面を双眼鏡で入念にチェックしてきたはずなのだが・・・
2022/06/17
大椋のアオバズクを撮りに
◆前回、今季の渡来を初確認したものの、野鳥ではない別種のギャラリーが営巣木の回りに出現、間を置いては訪れるものだから、近くの竹林に逃避して出てこなくなった。この種のギャラリーが訪れる直前、からくも数枚撮れただけで現場から離れるしかなかった。今日は平日だし、撮影の邪魔は入らないだろうとたかを括って出かけたのだが・・・◆姿は想定していた定位置でまず確認、ここのアオバズクは全く人慣れせずナイーブなままなので、アプローチは慎重を要する。車か出ることなく車窓から、少しずつ移動して位置を探りながら、なんとか撮れることができた。去年に続き動画も、合わせると10分程度確保できた。
◆ほどほど撮ったころだったから良かったが、ファインダーから突然アオバズクの姿が消える−?どうした?カメラから目を離して周囲を見ると、なんと営巣木に軽トラが近づいている!
ご近所の高齢の方らしく、営巣木から数メートルの竹林に入り、何か作業が始まった。<こりゃ、当面アオバズクは戻ってこんわ>となって、これにて撤収を決意することに。