Diary 


2022/07/24
コロナ・ワクチン 4回目
◆昨日の土曜、予約していたワクチン4回目を受けてきました。接種して5時間経過しところ、前回・前々回同様−腕を上げると接種したポイント辺りに痛みが・・酷くはならないが、今日も続いています。熱は出てきてないようで、当面様子見です。
◆伝えられた昨日の感染者数は20万人超え。これとて判明した数にすぎず、市中感染の実数ははるかに上回っていよう。ワクチンを打ったものの、さて、どれほどの効果があるのかな?

2022/07/19
長らくのごぶさたで
◆どうしてますか?との連絡をいただいたり・・でしたが、なんとか棲息しておりま〜す。
 梅雨があっという間に終息、はや夏?カンカン照りの暑さに伸びてたら、絶好のサンコウチョウの繁殖シーンを逸してガックリ、次いで<戻り梅雨>の天候不順でアオバズクの巣立ちや、サシバ繁殖のフォローもできないままに・・文字通り<鳴かず飛ばず>の日々を過ごしてました。
◆鳥の画像がないので、いま庭の隅に網を張り続ける大きな女郎蜘蛛でもアップしますか。夏になるとセミを捕獲する道具を、子どものころに自作して遊んだものです。比較的太めな針金を40cm程度だろうか、馬蹄形に曲げたものを竹竿の先に固定し、これにたくさんの蜘蛛の糸を巻き付ける。それで木の幹や枝に止まる蝉に押し当てると蝉がくっ着いた。蜘蛛のなかでもこの女郎蜘蛛の作ったネットが、一番良くくっ着いたように思う。遠い・・私の緑なす楽園の記憶。


2022/07/04
やっとauの通信障害が
◆昼過ぎだったか・・やっと電話が繋がるようになった。全く電話はコール音もなく、何度かけても反応なし。会社の言う<繋がりにくい>なんてもんでは全くて、ましてや<西日本は○時に解消した>は大嘘。意図的に<通信に制限をかけていた>くせに、よく言うよ。
◆玄関先にカミキリムシが飛来、裏の柿の木近くの電柱の牽引線に、今年もモズの若鳥の姿を見た。


2022/06/23
街場のオオヨシキリは鉄塔で鳴くか
◆昨日の遠征でちょっとお疲れモード。しかし、撮った画像は早めに精選、思い切ってかなりの量を削除して行かないと、HDがすぐに一杯になってくるので、今日は天気も悪く、PCに向かって作を続けることに。タマシギのついでに、最近全くカメラを向けてなかった鳥4種を撮ったので、オオヨシキリ・アマサギ・カルガモ(雛 の3種をここにアップしておく。


2022/06/22
タマシギ♀新たなカップリング
◆新たなタマシギ情報をもらって、前回とはちょっと離れたポイントに行ってきた。前回の雑草田は苗が植わって環境が一変、伸びた雑草の僅かな隙間から、今朝が風に揺れるごと♂の嘴や目玉が見え、座り込んで抱卵が始めているように思ったのだが。あの♀はサッサと移動してとして、あの♂のその後の身の振り方が気になるところ。
◆ぞの♂ではなく別♂と思われる個体が、抱卵している現場が観察できた。こんなところで営巣ですか・・上空を飛ぶ猛禽類からは丸見では−と思わせる。大丈夫なんでしょうか。プレッシャーにならないよう現場をスルーしていると、別のカップルが近くの水田の中でいるとの情報。おお!遂にタマシギのツガイを、ワンショットに収めることができるか!
◆前回は、♂が隠れて出てなかったものの、♀独特の鳴き声(二種)を動画収録でき、今回は♂の抱卵と、第2か第3かと思われる♂とのカップリングも確認、十二分に堪能させていただいた。 <♀は前回と同一の個体と推測>


2022/06/20
コチドリには危険が一杯
◆田中の小径を長大なヘビが横切ったり、上空をしばしばトビやカラスが旋回したりで、生まれて間もない雛には、周囲は危険だらけ。ちょっと高い位置に♂が陣取って、常に警戒している様子が見てとれる。何か気配を感じるとピヨピヨ・・、♀や雛たちへ警戒音を発する。これを聞くと雛は一斉にピタリと、その場で動きを止める。
◆トビやカラスが飛び回らない早朝なら、繁殖場所で雛たちの自由な動きが見えるかと、今朝早くに行ってみた。ところがなんと、カラスの朝は早かった。数羽が畑地に降りて木屑やゴミをつついて、コチドリの雛が遊べる雰囲気ではない。ぐんぐん蔓を伸ばしたカボチャの葉陰にでも、隠れているのか・・雛の姿は見えず、どこからかピヨピヨ・・親の警戒音がずっと続いている。
◆カラスの集団が去って、しばらく待っていると親が、さらに様子をうかがっていると、地面を這うカボチャの蔓の先に、チョコマカと雛が・・・3羽・4羽と。♂は高台に上がって、背筋を伸ばしこちらを直視している。その後♀の元に集まった雛たちが、翼の下に潜りこみ「オシクラマンジュウ」を始めた。
◆イエスの巧みな比喩「イェルサレム、イェルサレム、予言者たちを殺し、遣わされた人々を石にて撃つ者よ、雌鶏がその雛を翼の下に集むる如く、我汝の子らを集めむとせしこと幾度ぞや。されど汝らは好まざりき。」
< Matthew 23 Jesus' Love for Jerusalem >


2022/06/19
今季二度目のコチドリ雛
◆いつもの場所でコチドリが、雛を孵したのを確認したのは5月15日だった。例年だと6月が多かったので、もしやと時折り通りすがりに観察していたところ、6月8日になって田植えが終わったばかりの隣の田に、一羽のコチドリを発見。今季二度目の雛の誕生が見られるかな・・と期待していたところ。
◆今日、近くの溜池にヒシ採取に行く途中、立ち寄ったところピヨピヨとコチドリの声が耳に。捜すと畑の上に置かれたブロック上に一羽。それと3mほど離れた位置にもう一羽。ああ、8日のコチドリのツガイができたのだなぁ・・と独り合点。ところが・・・
◆なにやら地面をコチョコチョ動く、小さな生き物が目に入った。なんとまぁ、もう雛ができ来てるではないか!ってことになると、8日に見た時既に畑地のどこかで抱卵してたわけだ。そんなこともあるのではないかと、いつも畑の地面を双眼鏡で入念にチェックしてきたはずなのだが・・・


2022/06/17
大椋のアオバズクを撮りに
◆前回、今季の渡来を初確認したものの、野鳥ではない別種のギャラリーが営巣木の回りに出現、間を置いては訪れるものだから、近くの竹林に逃避して出てこなくなった。この種のギャラリーが訪れる直前、からくも数枚撮れただけで現場から離れるしかなかった。今日は平日だし、撮影の邪魔は入らないだろうとたかを括って出かけたのだが・・・
◆姿は想定していた定位置でまず確認、ここのアオバズクは全く人慣れせずナイーブなままなので、アプローチは慎重を要する。車か出ることなく車窓から、少しずつ移動して位置を探りながら、なんとか撮れることができた。去年に続き動画も、合わせると10分程度確保できた。
◆ほどほど撮ったころだったから良かったが、ファインダーから突然アオバズクの姿が消える−?どうした?カメラから目を離して周囲を見ると、なんと営巣木に軽トラが近づいている!
ご近所の高齢の方らしく、営巣木から数メートルの竹林に入り、何か作業が始まった。<こりゃ、当面アオバズクは戻ってこんわ>となって、これにて撤収を決意することに。


2022/06/12
庭の木にまたまた営巣
◆昨年、カワラヒワが庭の南−ウラジロ樫に営巣、雛が4羽〜5羽巣立ったことはここでも取り上げた。のだが、なんと今年も家主が知らぬ間に、こんどは道に沿った東側の山桜の先端近くで子育てしていたことが、巣立った後になってやっと気が付いた。庭の南側は書斎からの視界が開けていて、やってくる野鳥の動きがよく見えるのだが、東側は家屋からは近いが死角になりやすい場所。以前同じ山桜でカワラバトが子育てをしたが、図体が大きくうえにバサバサとした羽音も高く、しかも営巣ポイントが比較的低く、はや巣材をはこんでいた頃から気が付いていたにだが。
◆数日前に、山桜の近辺でカワラヒワの成鳥2羽が、しきりとギーギー?ビービー?と鳴き続けて、あちこち近くに場所を移しては鳴き続けるのが不審だった。これは、どこかに巣立ったばかりの雛が散らばってていて、親が警戒の声や、別の場所への誘導の声出しをしているのでは?と、一応周辺を捜してみたのだったが・・・
◆まさに<灯台下暗し>とはこのこと。思い出すと・・あの時巣の位置上1mばかりの電線に止まり、親鳥一羽がしきりと鳴き続けておりましたなぁ〜。巣の材質といい、巣の辺縁に雛の糞がくっついたままになっていることといい、昨年ウラジロ樫で確認したカワラヒワの巣に違いないだろう。
◆カメラを持って外に出たついでに、何か撮ろうと思って庭見をしていると、アキズ(蜻蛉)の交尾に出くわした。どうやらメダカの大甕の水を狙って居る様子。尻尾の青白いのを<塩からトンボ>、黄と黒のだんだらを<電気トンボ>と、子どものころ呼んでた−もちろん方言。この画像を見て、同種の雌雄だったことを了解した。


2022/06/09
タマシギ♀の鳴き声
◆一面に広がる田圃の雑草、その中に踞るタマシギを私単独だと見つけられなかったろう。アドバイザーM氏の眼力にはほとほと感服です。おかげで、草に埋もれた中の♀はなんとか視認できましたが、♂の姿は全然移動しないにもかかわらず、私の目にはかすかに見えてきたり、全く見えなくなったり。
◆観察を始めてから午前中は、♂はもちろんのこと♀も、数メートル離れた状態で雑草に埋もれ、全く動く気配なく過ぎる。こりゃ撮れる位置に出てこなぁ・・と諦めかけた昼過ぎになって、♀に動きが・・・と <ありゃ?何処へ行った??>見え隠れしてた鳥影が突然消え、あわてて辺りを注視すると・・
◆隣の水田の畝近く−雑草田の縁に生える高草の陰に移動してました。この位置なら撮れそうなので、車を少し前に移動して、車窓からじっくり観察しながらカメラを向ける。最初こちらへ幾分か警戒感?はあったようだが、すぐ慣れてくれて羽繕いをしたりの、リラックスした雰囲気に。
◆太陽は中天のかかり強い陽射しのなか、雑草田を出て田植えが終わったばかりの水田の縁で、風に当って涼んでいる風情でもあり。その後はほとんど移動しなかったが、身体を震わせて独特の調子で鳴く声を、幾度となく発声する様子が観察できた。始めた見た光景だが、いったいアレは何んだったろう・・次の繁殖行動へのデモンストレーションかな?

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