Diary
2021/05/12
野鳥写真展の中止について (訂正)
◆岡山県が本日<まん延防止重点措置>を国に申請し、これに伴って13日以降、県内全域の県施設が順次休館されることとなりました。なお、まん延防止適用地域は岡山・倉敷の2市と報道されています。◆目下、「野鳥写真展」を岡山市内の県立生涯学習センターで開催中ですが、会場が14日から閉館となるため、<13日の午後5時をもって>展示中止のやむなきに至りました。
ご理解のほど よろしくお願いします。
2021/05/11
フクロウの雛が姿現す
◆今日は、於:生涯学習センターでの野鳥写真展の、午前中準備作業、午後からオープンで、引き続き会場当番。七時半に家を出て、9時作業開始には5分ほど遅参だが、なんとか間に合った。がしかし、会場の岡山市のコロナ感染状況は高止まり状況につき、知事のI氏が「岡山市について、日中の時間帯の不要不急の外出の自粛を求める」などと、明日の記者会見で発表するらしい。今日から開催した野鳥写真展、さてさて不要不急と言われれば・・・・そうですねぇ・・・◆帰還途中にフクロウの杜に寄り、Mさんから連絡のあったフクロウの幼鳥を見る。もう暗くなりかけてて、しかもcanon5Dとレンズは家に置いたまま。持って出ていたのはSonyのコンデジだけ。それでもなんとか証拠写真を撮ってみた。
2021/05/06
気になるその後のサシバ
◆4月23日に渡来を確認、その後ツガイになれたかどうか、幾度か観察に行ったのだが、姿が見られる時も単身のご様子。また、いくら待っても姿を見せない日もあり、最近そんな日が続いていたので心配していた。今日しばらく出待ちしたところ、新緑の山肌をサッと横切って、営巣木近くのケヤキの枝に止まるサシバに気付いた。相方はいそうにないし・・・どうするのか?
2021/05/04
中間地帯を行く
◆昨日は好天に恵まれるも、庭の掃除と庭木に営巣したカワラヒワの観察に費やし、分からないままだった巣に状況も、雛誕生が判明して一安心。明日からまたまた天気が下り坂らしいので、今日は久しぶりに動いておこうと・・・◆GWのただ中のこと、さらに現下のコロナ禍のこともあり、自然が楽しめる県北のポイントは、混雑状態になるんじゃないか?と予想。敢えて中間地帯の建部−美咲−美作ルートを選んでみた。フクロウの雛はまだだったが、とてもよく目の見える方のおかげでフクロウ親には会え、現地でSMさんとバッタリというおまけも。
◆ブッポウソウの確認は一羽のみ。アオバズクはまだだった。椋の葉が茂らないうちに、幹のどこに洞があるのか確認しとこうと、入念に探したのだが、結局確定できず。あとは・・♂キジの<母衣打ち>が撮れて、最後に市街ビルの大屋根の、見返りハヤブサを撮って、本日終了。
*なおキジの画像は、母衣打ち−直前の画像であしからず。
2021/05/03
カワラヒワの雛誕生
◆4月13日庭木へ営巣したカワラヒワのことを書いたのだが、今日雛が孵化していることが判明。粗雑な作りのヒヨドリやキジバトに比べ、カワラヒナの巣は枝葉の密集ポイントに、巧妙・入念にできていて確認ができなかった。◆書斎の窓からスコープで、枝葉の狭い隙間を観察していて、雛のうごめきー2羽と、口移しで半消化の餌を親が雛に与えているシーンを、なんとか観察できた。撮れた写真は不鮮明だが、まずはめでたい。雛が幾つ生まれたかは今もって不明。
2021/04/28
岡山支部「野鳥写真展」の開催
◆コロナの状況がジリジリと、岡山も予断を許さない状況になってきた感が・・・ありますが、連休明けの5月11日から恒例の野鳥写真展を計画しています。昨年は緊急事態宣言を受け、予定の会場が閉鎖のために中止、それでもなんとか秋には開催と・・・紆余曲折がありました。。◆会場は昨年秋と同じく、京山下の「生涯学習センンター」です。作品は全48点、当方は<イカルチドリ><アマサギ><カワガラス(幼>地味系3点を予定してます。お時間がありましたら、コロナ対策にご留意のうえ、覗いてみてください。
2021/04/26
相方はまだ来ないー探しにいくか?
◆本日は晴天なれど風強し。相方が来たろうか?とサシバ観察に行くも、未だ独りぼっちの模様。営巣木の周囲を旋回して上空高くへ、やがて見えなくなった。探しにいったかな?
2021/04/23
サシバ来る!
◆ズーッと気になっていたサシバです。2019年は4月11日、2017年は4月13日、2020年は4月15日、2018年は4月16日・・と行った具合で、毎年4月の半ばまでには姿を見せていた。今年は春の陽気も10日から2週間も早まり、もうそろそろやって来るだろうと幾度か偵察に行っていたのだが・・・来ない。◆サシバの寿命って何年?だいたい動物の寿命は体躯に比例するから・・・鳥でカラス大だと数年ぐらいか?しかもサシバは東南アジアあたりからフィリピン・台湾・沖縄列島を伝って、遠路渡って来るから、途中で命を落とすリスクも大きいので、いつもの営巣場所へ帰ってこないこともあろう。
◆今日、日が傾きかけたころになって、思い立って偵察に行ってみたところ、例年よく羽根を休めていた杉の枯れた先端に、逆光になった黒い鳥影を見て、あ!サシバだ−と直感した。どうもまだ一羽だけのようで、相方の到着を待っているところなのかもしれない。<つがい>状態を見るまで安心はできないが、とりあえず今年も帰って来たことには安堵。
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2021/04/20
雲雀
◆昨年暮れに飛来したコウノトリだが、年が明けて2月−まだ居残っているというので、確認に行った話はここに記した。その後はいずれ何処かに去っただろうと思い、気にしていなかったのだが・・・。昨日、地元ローカル紙の記者から、イソヒヨドリのことでお尋ねを受け、つい話題がコウノトリのその後へ。話によると<まだ居続けている>そうで、記者自身も二週間ぐらい前に見たとの、予想外の事実に驚く。◆なら、我もまた現地確認に・・と、今日おっとりスタートながら、一帯をぐるりと回ってみた。が、発見できず。高い位置に止まっていてくれたり、上空を飛んでくれると即確認なのだが、水路の中に降りて餌を漁っていたり、入り組んだ谷間いに入っていたりだと、見つけるのも難しくなる。今日は諦めて、また日を改め出向くことに。
◆帰りに家の近くの田園地帯に車を止めて、360度周囲を観察する。ノビタキは我家の近くに2日は留まったようだが、今日は全く姿が見えない。秋季の通過時だと、ノビタキが後から後から間断なく通り過ぎるので、2週間ぐらいはラッシュ状態になるのだが、今季はパッタリ打ち止めか?
◆上空ではヒバリの囀り。そのヒバリが近くの田圃(雑草繁茂の田起こし前)に降りて、2羽が草の中を連れなって動くので、カメラで追ってみた。なんと<求愛給餌>をやっている。モズやカワセミなどの求愛給餌行動は見たことがあるが、ヒバリは初めて。
◆給餌の画像を確認していて、一瞬おや?と違和感が。冠羽が立った方が♂だと思うのだが、冠羽の立った方が大きく口を開け、手前の冠羽が立ってない方が、給餌している様子。♀が♂に給餌はおかしいわなぁ。まさかヒバリの求愛給餌は逆か??
◆ネットでヒバリについての解説や、ヒバリの求愛給餌の画像を探してみたが、画像はヒットしない。幾つかの目を通した解説のなかに、<♀は後頭の短い冠羽をあまり立てません>とあった。ふ〜む・・素人の私は「鳥の冠羽は♂特有のもの」と思い込んでいたのだが、そうではないらしい。それは置くとして、ヒバリは求愛給餌時に、餌を受ける♀は冠羽を立てるものなのであろうか?
2021/04/18
ノビタキー灯台下暗しだった
◆今日は写真部の会で岡山へ。ちょうどHMさんから、会場のすぐ近くでコマドリ観察できるらし−との情報!会の始まる前と後に2度、現地を覗いてみたのだが・・・今日は日曜で、小さな子どもを含む多くのハイキーが行き交い、鬱蒼とした木立の下の小径に、コマドリさんがお出ましになる状況になく、微かに鳴き声を耳にできたぐらい。残〜念◆目まぐるしく変化する天気に追われ、明るいうちに帰りついたのが吉と出た。家のすぐ近くでノビタキ集団に遭遇!渡来時の今頃と渡去時の秋、ここらあたりを年に二度通過してるはずなのだが・・・渡ってきた今時分は、アッという間に通り過ぎるのか?これまで撮れたことがなかった。
◆そうゆう点で私的な意義あり、珍しい鳥ではないものの。あそれと、例のシロハラが今朝も庭に来ていた、昨日も、一昨日もずっとだ。どうするつもりか?と聞いてみたいのだが。