Diary 


2022/12/12
昨年生まれの若だった
◆今日はクマタカ観察に行き、遠くに白色の個体を見つけて「今年も生まれてたか?まさか!」と、いささか驚かされた。それほどにそのクマタカは、陽光を浴びて白く輝いていた。その後、気流に乗り損ねたか、転げ落ちるような低空飛行で近くを通過したので、やっと昨年生まれの若だと得心できた。
◆今日は、若を観察中に上空を親鳥の旋回飛翔が見られ、この若も一旦視界から消えて後に、比較的近い位置に再登場してくれたので、十二分に勇姿を堪能することができた。


2022/12/07
ご無沙汰のK林道
◆もう12月、以前はベニマシコがよく観察できたK林道、10ヶ月ぶりぐらいか・・・久しぶりに上がってみました。途中のS池は驚くほど水量が減っていて、オシドリ一つがいを見かけたものの、結局ベニマシコは見つけられず。かっては、オオマシコやイスカやハギマシコ、それにカヤクグリなども見られた林道だったのですが、すっかり変わってしまいました。
◆峠を往復した林道で、唯一見かけたのがこのアオゲラ。枯れた松の立木で、虫でも探していたか。


2022/12/06
前回観察から10日ぶり
◆このところの天気はめまぐるしく変転、ほぼ天気予報通りに経過した日がない県北。また北部山岳近くになると、知らぬ間に時雨れてきたりはいつものこと。しかし、今日だけは−少なくとも午前中は好天となりそう。で、師走に入っての初回のヤマセミ詣で。防寒の雪靴に履き替えて、ヒーターベストを着込み、さらに使い捨てカイロも用意のフル装備。それでも寒くないわけじゃないが、ヤマセミ観察には待ち時間を含めて、とにかくガマンが肝要。


2022/12/03
初霜・初氷
◆新聞を取りに出てビックリ!夜来の晴天による放射冷却?のためか、初霜が降った様子で、メダカの大甕には薄っすらと初氷も。今日は<朝駆けにどころか<夜討ち>時間に行動開始した、県南からの野鳥探索の見えたMさんIさんと、クマタカ・ポイントで合流。出現を待ったのだが・・・二度三度高い空をかすめるように飛んだものの、撮影の成果としては↓。他には見るべきほどの成果もなく終幕。ハイタカの♂が旋回したぐらい。


2022/12/02
天気予報を頼りすぎて
◆今日のフィールド選択を誤った。予報は「ずっと曇天で、午後遅くに晴れてくる」はずだったが・・・朝方晴れーその後雲は出て来たものの、那岐連山は雪もなくその南側は晴れ模様・・泉山は白っぽかったが、1日通して見れば今日のフィールドは、北部山岳が正解だったなぁ。
◆それで勝央・勝北・奈義の田園地帯を選択、猛禽類を探して回ったわけだが、いたのはノスリだけ。(ノスリが気を悪くしそう)だいたい今時期、ハイタカやチョウゲンボウ、時にはオオタカやオオタカの若、稀にはコチョウゲンボウに遭遇したことも、だが・・・おらん。
◆で、結局最後は吉井川下り。ヒドリガモ群の中にアメリカヒドリはいないか?おらず、カワアイサを10羽、オナガガモ6〜7羽、オシドリ30〜40羽、本日は以上。あ!それと、オオハクチョウについて、今日の津山朝日新聞ー夕刊に、鏡野町飛来の記事が掲載されていました。


2022/11/30
冬が足早にやって来た
◆明日からもう12月に、秋が去って雨曇りに冷たく強い西風と、足早に冬がやって来た。昨日オオハクチョウを見に行った方から、すでに居なくなってた−とのことでした。明日も天気悪そうで、フィールドへは出られそうにないし、ここは前回のクマタカの余録を、いくらかアップしておくことに。


2022/11/29
2日前のオオハクチョウ
◆一昨日、懇意の方から情報をもらって、ハクチョウが飛んで来ているというので、隣町へ確認に行って来ました。ちょうどハクチョウが山陰地方に渡来するころか、もしくは春になって北へ帰っていくころ、あわてものの白鳥が群れから離れ、中国山地を越えて津山盆地の池や川面に、一時羽を休めることがある。
◆病気・ケガで群れからこぼれたのでなければ、早々に方向感覚を取り戻して、米子・安来市や宍道湖岸へ飛び去るはずなのだが・・とりあえず、教えていただいた飛来場所へ向かい、労せずして一羽の白鳥を確認。幸いにも回りにカモ類の姿なく、騒がれて逃げられることもなく、じっくり観察・撮影ができた。
◆最初はコハクチョウだろうと思っていたのだが、どうもオオハクチョウのような感じがする。帰ってから画像を検証したところ、嘴の大きさと形状−とくに黄色と黒色の分布状況から判断して、どうやらオオハクチョウに間違いないと思われた。


2022/11/27
ほぼ2ヶ月ぶり?のクマタカ
◆予報だと今日は好天に恵まれるそうなので、満を持して久しく訪れてなかったクマタカに会いに・・かと言って、こちらの都合良く出て来てくれるかどうか、最近の行動パターンがわからない、二ケ月ぐらいもご無沙汰なので。ところが、津山盆地はほぼ快晴なるも、北の山岳方面の空にはけっこう雲が重なっている様子を遠望して、先行き不安になる。
◆それでも現地に着くと、時折り流れる雲が陽光を隠すも、心配するほどのドン曇りでもなくて一安心。後はじっと待つのみ。さてさてどのポイントからお出ましかと、2つしかない目玉をフル稼働・・これがけっこう後で眼精疲労に。
◆なかなかご登場でない、こりゃ遅れをとったかと諦めかけたころ、想定外の方向の低いポイントに鳥影。成鳥−雌雄どっちかわからないが・・・<お久しぶり〜>


2022/11/25
外壁のメンテやなんやかやで・・
◆最近なかなか撮りに出てなくて、セメントを捏ね排水溝の補修をしたり、工事がらみで壁から取り外していたモノを、再度取り付けてみたりの日々。
◆この前近場の田園にチョウゲンボウ♀の飛来を確認したのだが・・田園地帯を走る電柱列に接して、巨大なビニールハウス群ができ−人や車の出入りが始まって田園環境に大きな変化が。チョウゲンボウ落ち着いておられないー追いかけるこちらも、ハウス脇の田中の小道に車で入るも・・ちょっと遠慮。
◆気になっているのは、前期から微妙に行動パターンが替わったように思えるヤマセミ夫婦。マイ・ポイント回りで遊んでくれない。遠くのポイントで長らく滞在して、マイ・ポイントは素通りだった・・おかしい。私の存在が見透かされた?だとしたら大問題。
◆今日朝駆けしてみて安心した。対岸の木にツガイで止まったり、♀がダイブして魚を捕獲するシーンや、♂♀とも何度も水遊びに興じてくれたり、2時間フル出場でサービス満点って感じでした。時々♀はコチラを見ている?風なのだが、危険物とは思ってないのだろう。


2022/11/12
拾遺その2−水浴び
◆♂が繰り返し水浴びを楽しんでいる風だった。獲物を食べた後に二度・三度水浴びするのを見るが、この日は単に水浴び−連続10回は繰り返したと思う。遊び心があるような・・・

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