Diary 


2023/02/18
ヤマドリの尾の・・・
◆ヤマドリの長々し尾羽、12節もある♂は<化ける>と言われたとか。この個体は10節までは視認できそうだが、その奥にまだ1〜2節は隠れていそう。時々はコチラを意識し幾分警戒しつつも、木に登り、河岸の水際に降り、雪原を歩き・・20分間、餌となるものを物色していた。化けるほどに老成した個体かもしれないなぁ・・と思いながら。
◆尾羽が余りにも長く、真っ直ぐに伸ばした姿勢だと、中心測距点にボディを当てると、尾羽の先がファインダーからはみ出ている?あ!シャッターを切りつつ、途中で思い至った。それからは、動き合わせ測距点を左右上下1〜2点移動させて、尾羽先端を常に意識する。この♂、嘴先から尾羽先端まで−全長130cmはあったかもしれない。


2023/02/17
あしびきの・・・・
◆これまでに3〜4度は遭遇したことのあるヤマドリ、警戒心強く動きも素早いために、私にとってはなかなかカメラに納めきれないでいた鳥種。あ!いた!と思って、カメラを掴んで眼を上げた時には・・あれ?いないか、視界に捉えてカメラを向けても、すぐに近くのブッシュに逃げ込んで姿を消す。
◆最近ヤマドリを撮られたHさんから、具体的な詳細情報をもらうことができたので、「柳の下のドジョウはありやなしや?」と、徒労も覚悟して出かけてみた。昨日はいても今日はいないくて当たり前が、野鳥の世界ですから。そ
◆それでも、いる可能性が高いと思うと、捜索にも力が入り自ずと粘りも出て来るもので、現地到着して1時間半後、最初の一羽を発見!となりました。これでやっとヤマドリの完全体−嘴から「しだり尾」の先っぽまで、カメラに納めることができました。この♂の尾羽を数えてみると11節、もしかしたら12節あったかもしれない。


2023/02/13
近所に現われたチョウゲンボウ
◆近所の田圃でも、最近すっかり姿を見なくなったチョウゲンボウだが、久方ぶりに♀が出現。じっとトラクターが掘り返した田を注視・・全然こちらに気が向かない風情。空腹で餌探しに夢中なのか、まだ鳥生経験の少ない若鳥なのか?


2023/02/09
コウノトリの足輪
◆左から順に <2020.12.24><2022.2.26><2023.2.8>撮影


2023/02/08
またまたコウノトリが
◆市内のT地区にまたまたコウノトリが飛来と、地元夕刊紙の記者から連絡をもらった。今回で三度目か・・2020年12月が初飛来で、この時は翌年2021年の春ごろまで、T地区を中心に活動。生まれは豊岡市コウノトリの里ではないが、誕生や行動履歴が記録されていて、確か1〜2歳の♀だったと思う。
◆次のT地区への飛来は、2022年の2月ごろで、前年飛来のコウノトリと左右の足輪色が一致した。そして、今年またこの時期に姿を見せたというコウノトリ、さて何者?最近ではあちこちて目撃されていて、10羽以上の集団になったり、営巣や雛誕生も各地で報告が増えているので・・もしかしたらニューフェースの登場か??
◆これまでの経験則から、入り組んだ山際に沿ったくねくねの細い農道を、ゆっくりと左右の景色を注視しつつ進む。左右を注視しすぎて脱輪したり、対向車があれば早めに見つけないと、進退窮まるのがこの細道。あ!居った! やれやれ。
◆帰って画像を拡大、足輪のカラーの君合わせを確認。2020年以来T地区へ飛来を続けるコウノトリ、間違いないことがわかった。


2023/02/03
続けてハギマシコの拾遺
◆昨日のベニマシコに増して、ここ数年全く遭遇できなくなっているのがハギマシコ。これは定位置でとは言えないが、概ね似たような環境の場所などで、バッタリ出くわすことがあった。最近はそんな偶然に見放されて久しい。


2023/02/02
ベニマシコの拾遺画像
◆例年この季節には何カ所かで観察できてたベニマシコ、一昨年あたりから観察できる個体数が急激に減ってきた。一羽二羽とかごく少数は見られても、なかなかカメラに取り込めない。考えて見れば、人の手が加わらなくても自然はどんどん「自ずから変化する」ものなれば、その場所がある生き物にとって適・不適かも、常ならざるは当然のことかと納得。
◆彼らにとっての新たな適地を、なんとか見つける必要があるのだが・・とりあえず今日は、在庫の画像から。


2023/01/31
雪籠りにも飽いて・・
◆雪はまだ堆く庭に残っているのだが、主要な道路はアスファルト道となったので、午後から東方の田園地帯に行ってみた。が、思ったほどには野鳥は見えず。誂えたような雪のシーンにも出会えず。明日天気なら、朝からもっと北を回ってみようか・・。


2023/01/28
またまた大雪が続く
◆経験したことのない豪雪が、少しずつながらやっと融け始めたと思ったら、昨夜からまたまた降雪・・・、路面が出ていた道路の轍の跡も消え、一面真っ白な世界に逆戻り。新聞を取りに外に出ると、前日に通路として除雪したルートに沿って、浅く積もった雪を踏んだ小動物の足跡が点々と。
◆たぶんイタチだと思うが、あらゆる場所が深い雪に埋まったて、何が餌になるものを探しに侵入したものだろう。例年今頃になると、イタチやシロハラなどが庭に姿をみせるのだが、動物たちも今回の豪雪にはさぞ面食らっていることだろう。


2023/01/26
Win11へのアップグレードは回避
◆PCを立ち上げると、なんと勝手なことに「Windows11」へのアップグレード画面が、自動的に立ち上がった。ボタンを押しさえすれば、すぐにWin10からWin11へ移行が始める−てな画面になってて、ビックリ!おいおい・・・
◆Windows11が出て以降、「このPCはWin11にアップグレード可能、すぐに移行しますか?」と、ダイヤログが何回か画面に出現、「しない」を選んだのだったが、今回はご丁寧にもWin11へのアップロードのための画面構成だった。慎重に・・内容を読み進めて・・「間違ってWin11に移行してしまった」ってことだけは、今回も回避した。
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