Diary
2023/03/13
ヤマセミの行動パターンが?
◆年明け以降の動きがよくわからない。原因の一つは、積雪の影響で観察ポイントに近寄るのが難しいこと。いま一つは、未明の極寒期の川端、狭いテントの中で2時間余りも待機する、これが身体にこたえる・・などから、どうしてもこの時期のデータ集積が空白になる。もうすぐ温かくなる、これからがんばってみるしかないなぁ。
2023/03/12
年一度のヒキガエルの宴
◆津山から西へ東へ・・と、小グループで野鳥探索に回ったものの、見るべきほどの成果は上がらず。このところ大気に春霞がかかったようで、今日は風も強かった。先日は親子で低空飛行してくれたクマタカも、短時間、高い空に姿を見せただけ。◆さらに少し足を伸ばして、例年この時期にヒキガエルが集まるポイントを覗いてみたら、宴はもう終わっていたようだが、それでも残存カエルが10匹余り、年一度の大饗宴の余韻を楽しんでおりました。
2023/03/11
吉井川筋へ
◆今日は、最近すっかりご無沙汰のカワアイサを吉井川で観察。雌雄で20羽はいたと思うが・・・♂の目玉はなかなかいい具合に出ないので、画像は♀1羽だけ出しておくことに。
2023/03/03
クマタカの親子
◆今日は好天にも恵まれて(好天過ぎるのもカメラには良し悪しだけれど)しかも、親子連れで登場していただき、十二分に堪能できました。ただし、今回も、同時に親子をファインダーに捉えることはできない。だいたい、そこまで接近して飛んでくれた記憶が、これまで一度もないのだから仕方ないが。
2023/03/02
史記ー孔子世家を読む
◆今朝も中国山地は雪、米子道はまたまた冬用タイヤ規制のようで、窓の外は霙混じりの冷たい雨。孔子世家を読んで、改めてこの人物が死んだ73歳について、知らず知らずに思いを馳せている我……に気が付いた。
2023/02/28
どうしているやら?クマタカ
◆最近とんとご無沙汰してたクマタカ、どうしているかと訪れてみた。案ずるよりなんとやらで、定点に到着してすぐに立ち枯れた松?の枝に、白っぽいクマタカが確認できた。これは去年から見かけてきた若?この若なら一昨年生まれのはずなんだが・・それにしては余りに白色が勝ってないか?頭髪も黄土色にしかみえんけど・・・??◆30分ちかく同じ枯れ木に留まり、ピーピー泣き通しだ。親も若鳥の呼びかけに応えて、あたりを旋回したり、谷向かいの斜面の木に止ったり。概ね予定通りの時間に、定点に姿を見せることが確認でき、安堵。さて、今日の若鳥は去年の夏子?それとも一昨年の?
2023/02/26
灯台下暗しに
◆いろいろ他所の情報をもらって、その幾つかは活用させていただくのだが、最近はよく降る雪のせいもあって出不精に。そのためこちらの灯台下情報を提供できるものがない。今日午後から2日間ほど、予報では好天に恵まれそうなので、「北北西に針路を取れ」とばかりに、偵察に出かけてみた。◆まず先日とほぼ同じルートを、いい巡り合わせがないかと辿ったのだが、なんと遭遇したのは「オレンジ色のチョッキ」を纏ったハンターの集団。ズッドン〜!と2・3発。先日このあたりでシカの集団を見かけたので、多分シカの駆除隊でしょうね。こ、こりゃ、ダメだわ・・・
◆このあたりで目にできたのは、もうすっかり膨らんだ川ヤナギの綿帽子と、雪原に付けられた生き物の足跡。イタチやタヌキやシカ・イノシシなどが多かろうが、なかにヤマドリと特定できそうな足跡(右図)もあったぐらい。
2023/02/24
瓢箪から駒とは
◆今日は天気が悪いと予報を信じていたら、薄曇りながら午後は意外と明るい陽射しが続く。それで急遽思い立って、気になっていた川筋を偵察してみることに。で、家を出たとたんに、近くの田圃の電柱にチョウゲンボウ♀。コチラを意識しているにもかかわらず、数メートルの近い距離なのに動く気配なし。これはz先日家の屋根樋に止まっていたチョウゲンボウ?たぶん同じ個体。当分居着いてくれるといいのだが。◆メインの川筋の偵察では、狙いか的中してビックリ。ヤマセミ♂が餌取りに出動したところにバッタリ遭遇。今後の観察でだんだんと行動パターンが明らかになるといいのだが・・
帰宅して車入れると入れエンジンを切る、小鳥の不思議なさえずりが聞こえてきた。どうも怪しい・・とピンときた。モズの「百舌」だな!どこに居るのかと探すと、隣家庭の低い南天の木にいて、しきりと小鳥の声色を出している。ファインダーを覗くと、ジッとレンズを見つめてました。
2023/02/23
昨日は北方遠征−天気晴朗なれど
◆このところの課題一掃を意図して遠征だったが、陽光が強すぎるのも難あり、かつ逆光と風向きに苦闘。ケアシノスリはホバリングを度々演じるも、頭は常に北東からの風に向かって背負い背負い、カメラは常に背後から追う形に。シノリガモの時も、強烈な西日に晒されて・・◆まぁ、それでも2種のnewfaceと、シノリガモの雌雄、ウミアイサの雌雄が撮れたので、まぁまぁか−と思いたい。長らくHPお更新が滞っていたが、これでやっと<撮果>を199種まで伸ばすことができた。残るはあと1種で目標の200の大台に。
2023/02/21
朝から雪降りしきる
◆こんな日は田圃に猛禽だろうと、左目ゴロゴロするので眼科で診てもらった後に、東方の田園地帯を駆けてみた。ノスリのほかには、なんとかオオタカを見つけたものの、長距離でしかも逆光ときた。小道を回り込んで接近を試みたが、運悪くこちらへ向かってくる軽自動車とバッタリ。にっちもさっちも。やっと対向車を交したころには、オオタカは何処へか飛び去った後。他には猛禽類を観察できず。◆N町にはアメダスの計測点があるのだが、その周辺でカシラダカやベニマシコを見かけることがあった。最近施設近くの雑木や茂みがサッパリと刈り取られ、以来姿が見えなくなった。今日はアメダス施設のポールに、シメが止まって鳴いていた。