Diary
2023/02/20
急遽 県南へプチ遠征
◆鳥友さんから「いま観察中のツグミー未確定ながらノドアカツグミにほぼ間違いなし」との連絡。場所は・・・で地図添付。ふむ〜どうしようかなぁ・・逡巡。もう10時半、高速に上がって1時間余りだから、今から準備して現地到着は12時前かな。よし!じゃ行ってみるか!◆ついでの便で、比較的近くの別ポイントを併せて、覗いてみることにして、急遽 県南への小遠征と相成った。ノドアカツグミのほか成果は以下の通り。オアバト・シメ・ソウシチョウ・シロハラ。
2023/02/19
しだり尾のながながし・・・
◆拡大画像をチェックして行くと、ヤマドリ君がしばしばカメラを凝視していることがわかる。夏場ならとっとと近くのブッシュに逃げ込むか、垂直に呼び上って、あっという間に飛び去るところ。20分近くもよくまぁ眼前で、餌探しを続けてくれたことかと、幸運に感謝!
2023/02/18
ヤマドリの尾の・・・
◆ヤマドリの長々し尾羽、12節もある♂は<化ける>と言われたとか。この個体は10節までは視認できそうだが、その奥にまだ1〜2節は隠れていそう。時々はコチラを意識し幾分警戒しつつも、木に登り、河岸の水際に降り、雪原を歩き・・20分間、餌となるものを物色していた。化けるほどに老成した個体かもしれないなぁ・・と思いながら。◆尾羽が余りにも長く、真っ直ぐに伸ばした姿勢だと、中心測距点にボディを当てると、尾羽の先がファインダーからはみ出ている?あ!シャッターを切りつつ、途中で思い至った。それからは、動き合わせ測距点を左右上下1〜2点移動させて、尾羽先端を常に意識する。この♂、嘴先から尾羽先端まで−全長130cmはあったかもしれない。
2023/02/17
あしびきの・・・・
◆これまでに3〜4度は遭遇したことのあるヤマドリ、警戒心強く動きも素早いために、私にとってはなかなかカメラに納めきれないでいた鳥種。あ!いた!と思って、カメラを掴んで眼を上げた時には・・あれ?いないか、視界に捉えてカメラを向けても、すぐに近くのブッシュに逃げ込んで姿を消す。◆最近ヤマドリを撮られたHさんから、具体的な詳細情報をもらうことができたので、「柳の下のドジョウはありやなしや?」と、徒労も覚悟して出かけてみた。昨日はいても今日はいないくて当たり前が、野鳥の世界ですから。そ
◆それでも、いる可能性が高いと思うと、捜索にも力が入り自ずと粘りも出て来るもので、現地到着して1時間半後、最初の一羽を発見!となりました。これでやっとヤマドリの完全体−嘴から「しだり尾」の先っぽまで、カメラに納めることができました。この♂の尾羽を数えてみると11節、もしかしたら12節あったかもしれない。
2023/02/13
近所に現われたチョウゲンボウ
◆近所の田圃でも、最近すっかり姿を見なくなったチョウゲンボウだが、久方ぶりに♀が出現。じっとトラクターが掘り返した田を注視・・全然こちらに気が向かない風情。空腹で餌探しに夢中なのか、まだ鳥生経験の少ない若鳥なのか?
2023/02/08
またまたコウノトリが
◆市内のT地区にまたまたコウノトリが飛来と、地元夕刊紙の記者から連絡をもらった。今回で三度目か・・2020年12月が初飛来で、この時は翌年2021年の春ごろまで、T地区を中心に活動。生まれは豊岡市コウノトリの里ではないが、誕生や行動履歴が記録されていて、確か1〜2歳の♀だったと思う。◆次のT地区への飛来は、2022年の2月ごろで、前年飛来のコウノトリと左右の足輪色が一致した。そして、今年またこの時期に姿を見せたというコウノトリ、さて何者?最近ではあちこちて目撃されていて、10羽以上の集団になったり、営巣や雛誕生も各地で報告が増えているので・・もしかしたらニューフェースの登場か??
◆これまでの経験則から、入り組んだ山際に沿ったくねくねの細い農道を、ゆっくりと左右の景色を注視しつつ進む。左右を注視しすぎて脱輪したり、対向車があれば早めに見つけないと、進退窮まるのがこの細道。あ!居った! やれやれ。
◆帰って画像を拡大、足輪のカラーの君合わせを確認。2020年以来T地区へ飛来を続けるコウノトリ、間違いないことがわかった。
2023/02/03
続けてハギマシコの拾遺
◆昨日のベニマシコに増して、ここ数年全く遭遇できなくなっているのがハギマシコ。これは定位置でとは言えないが、概ね似たような環境の場所などで、バッタリ出くわすことがあった。最近はそんな偶然に見放されて久しい。
2023/02/02
ベニマシコの拾遺画像
◆例年この季節には何カ所かで観察できてたベニマシコ、一昨年あたりから観察できる個体数が急激に減ってきた。一羽二羽とかごく少数は見られても、なかなかカメラに取り込めない。考えて見れば、人の手が加わらなくても自然はどんどん「自ずから変化する」ものなれば、その場所がある生き物にとって適・不適かも、常ならざるは当然のことかと納得。◆彼らにとっての新たな適地を、なんとか見つける必要があるのだが・・とりあえず今日は、在庫の画像から。
2023/01/31
雪籠りにも飽いて・・
◆雪はまだ堆く庭に残っているのだが、主要な道路はアスファルト道となったので、午後から東方の田園地帯に行ってみた。が、思ったほどには野鳥は見えず。誂えたような雪のシーンにも出会えず。明日天気なら、朝からもっと北を回ってみようか・・。