Diary
2024/11/22
コレは幼鳥に非ずや?
◆去年の冬に成鳥が枯れ枝を掴んで、谷奥の大山塊に姿を消してからもうすぐ一年。この間に巣をメンテして、抱卵・孵化・子育てして元気に巣立っていれば、そろそろクマタカの幼鳥の動きが視界に入ってくるころ。◆今日撮った見るからに若いクマタカ、今年生まれの幼鳥に間違いないような・・・個人的な経験則からの判断ですが。
2024/11/20
久方ぶりの朝駆けで
◆ヤマセミたちと久方ぶりに会って来ました。もう2〜3年経つのかな?大洪水で川の流れや河岸の草木が荒れ果てて、淵が瀬となり、瀬が河原となったりで、ヤマセミの生活環境も激変したようで。しかも、護岸工事などの水害復旧事業が、未だに至るところで続いていて、彼らもおちおち川遊びに興じていられないかとも。◆が、しかし、大洪水の結果は結果で、それもまた自然の営みの一部。新たな水流の中に餌場を見つけ、お気に入りの河岸の木々や、水面から突き出た岩や石を頭にインプットして、新たな環境に適合してきたのではないかなぁ・・・などと勝手に想像しているところ。
◆朝駆けの甲斐あって、ヤマセミWに会えました。だが、撮せたのは♂の方だけ。♀はなぜかファインダーに入ってない。
2024/11/19
天運に恵まれて・・・・・・
◆先週末にバーバーズ・ショップに行ったら満員で、しかも当分順番が回ってこないとのこと。これまでになかった珍事発生。今日は満を持して開店早々に行って頭をスッキリしてもらったので、午後からマイ・フィールドに。すると、天道常に善人に与すか?どうか知らんが、獲物−ウサギかそれともイタチか・・・をゲットしたクマタカ若にバッタリ!2024/11/18
さて去年の今頃は・・・
◆何を撮っていたっけ?データを繰ってみると、あぁそうだイスカだった!長らくご無沙汰の、6〜7年ぶりに見られたイスカ集団でした。果たして今年はどうか?柳の下のドジョウよろしく、松ぼっくりを見に出かけようと、このところ天気待の日々。
2024/11/15
実際は8種以上混合なのだが
◆昨日は池巡りに一日費やしました。マガン・ヘラサギ・クロツラヘラサギ・ダイサギ・アオサギ・カルガモ・カワウ・カモメなどで、8種以上はいたのだが・・・遠くに横一列で、画面に納りきれない。◆初見となるべきレンカクには、なんとか遭遇できたのでやれやれの感。ミヤコドリは抜けた後か・・・会えず。
2024/11/13
こんなポイントから出現・・・
◆クマタカ若が依然として辺りを徘徊、一体どから登場して来るているのかと、ここか?あそこか?と見て回っていたら、遭遇しました。ちょっと予想外でした。ついでに、ベニマシコの声を聞いたので捜索、雌雄いたのですが撮れたのは地味な♀だけ。今季初撮りではある。
2024/11/06
ムギマキについての余談
◆ムギマキとは、ちょっと奇妙な名付けに思われる。シンプルに考えれば「麦蒔き」を由縁とするか?稲刈りの後の水田には、裏作として麦が植えられていたーそれが高度成長期以前の、この国の一般的な農村風景だったろう。「カラス啼きて木に高く、人は畑に麦を踏む げに小春日の・・・」と唱歌にもあった。◆小春日という詞句から、現代暦では12月ごろの景色か?列島は南北に長いことから一概には言えないが、麦踏みの時期は霜柱が立つころで、もっと厳寒期だったような記憶がある。それはさて置き、10月を稲の収穫期とすると、その後水田を麦作のために乾燥・耕運して、麦粒を直播きするわけだが・・・。
◆他の季節では出会う機会が稀れで、その存在を認識することがないが、ちょうど今頃、麦を蒔く時期になると、どこからともなくやって来て姿を見せる−そんなところから、名前が付いたのではないか・・・などと考えてみた。
◆「麦秋」その美しい景観は、幼児だった私の記憶に今なお生きてある。
2024/11/04
チョウチョ・トンボも・・・
◆昔なにかで耳にしたことがあったような・・・「チョウチョ・トンボも鳥のうち」ーとかなんとか。この言葉の前には、確か旧軍隊のある兵種を揶揄する文句があったかと。それは置くとして、今日はとりあえず同じ飛ぶもので。◆フジバカマの花の寿命は結構長くて、まだまだ多くの蝶やアブ・ハチの類を吸引しているのだが、さすがにアサギマダラは見なくなった。寄り付く蝶のメインはヒョウモンとツマグロヒョウモン。今日はその中に、小型のヒョウモンが1頭混じっていて、気になってヒョウモンチョウを検索してみたが、該当しそうな種が見当たらない。
◆それで、ふと気が付いたのだが・・・翅の形があきらかにヒョウモン類とは違う。これはどうやらアカタテハなどのタテハの形では?そこでネット検索してみたら、どうやら「キタテハ」ってことになった。