Diary
2025/10/28
古いPCの廃棄作業に大わらわ
◆Win11を今年の1月末に購入。Win10と併用することで10から11へ、いやいやながら頭を切り替えてきたところ。そして10月14日を前に、ついにWin10のWi-Fi接続を遮断。その結果、それでなくても溜まっていた古PCが、さらに2台増えることになって、これはもう限界と観念させられた。◆処分したPCは最初のWin-Meだけだったようで、XP以降10まで6台とHD2台、さらにネットワークHD2台。まるで「宝の山」状態。これらのデータを消去するソフトを購入して、消せるPC/HDは丸ごと削除、消せないものは物理的に再生不能に・・・実はそんな作業をこの間営々と続けてきたところ。「データ丸ごと削除」ソフトのなんと時間のかかること。これには辟易した。
◆まだWin10が2台と、Win7のデスクトップが1台手つかずですが、この内の2台は当面オフ・コンとして、データ保存用に生かして使おうか・・・とも。何分にもCanonR5で撮るRAW画像が、あまりにも重たいので、撮りためた古い画像の保存にはまだまだ活用できそう。
2025/10/25
フジバカマは花盛りだが・・・
◆16日からの4日間、ほぼ昼間は家を空けていたので、この間のアサギマダラは、家人の話によると見なかったとか。もちろんフジバカマの側で、常時監視していたわけではないので、本当のところは不明。ただ、天気も不順で風が強い日が続いたこともあってか、昨年に比べると少ないように感じる。私が視認できたのは今のところ4頭だけ。◆我が庭のフジバカマは今が満開状態で、いろいろな昆虫を誘引している。ヒョウモンチョウ類のほかにも、キタテハやアカタテハーもしかしたらヒメアカテタハか?ーなどなど。ホバリングしながら花の蜜を長刎で吸う、まるでハチドリのような不思議な生物も。この蜂でも蝶でもなさそうな生物の名前が、ネット検索してみてやっとわかった。どうやら蛾の一種のクロホウジャク(黒蜂雀)というものらしい。
2025/10/23
久しぶりのマイ・フィールド
◆写真展も難事なく終了。いつまで続けられるか・・・と思っていましたが、いつの間にか7回まで。会場費が高騰したので、6日間やってた期間を一昨年から4日に短縮。そのため、年々伸びていた来場者数が減少・・・致し方ないなぁ。そう思っていたところでしたが、今回一転して増加に転じました。とりあえずはよかった。◆そしてとりあえずは、気になっていたマイ・フィールドへ走ってみたが、ノビタキも少ない。春ヒバリではなく、天高く秋のヒバリも撮ってみた。
2025/10/17
写真展がスタート
◆昨日午後1時から、第7回「四季の野鳥」展がスタートしました。有り難いことに、今年はメディア取材が3社重なって、ちょっっとまごつきました。県北ローカル紙は今日のネット・ニュースから、ケーブルTV社は今日午後5時のニュースで。また、地方紙1社については、明日の朝刊で報道とのことです。◆今日は好天でしたが、明日からどうやら下り坂のようで、空模様が気になるところ。
https://tsuyamaasahi.co.jp/%e9%b3%a5%e3%81%ae%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%86%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%be%e3%81%a7%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%81%ab%e3%80%80%e5%86%99%e7%9c%9f%e5%b1%95%e3%80%8c%e5%9b%9b%e5%ad%a3%e3%81%ae%e9%87%8e/
2025/10/14
庭にアサギマダラ来る!
◆昨年春に紅白のフジバカマ2株を庭に初導入、待ちに待ったアサギマダラが初お目見えしたのが10月21日。それまでは県北の林道や山寺などで、しばしば見かけていたのだが、時期はだいたい9月中旬から10月初旬ごろだった」ので、そのあたりの飛来を期待していたのだったが・・・・◆昨年は、一向に姿を見せないアサギマダラに、「我が家のフジバマカに気づかず通過してしまったか、それとも我が家上空が通過ルートから完全に外れているか・・・とヤキモキ。10月も中旬に入って諦め掛けたころ、21日になって初飛来を確認!安堵したものだった。
◆さて今年、昨年の例から来週ごろかと予想していたところ、ちょうど一週間早い本日14日、一頭のアサギマダラが庭のフジバカマに降臨!フジバカマは紅白ともに3部咲きってところか。匂いもかなり出始めているだろう、ヒョウモンチョウも3頭が集まって乱舞、今年も大いに期待できそう。
2025/10/01
第7回「四季の野鳥」写真展
◆2019年からスタートして今年で7回目になりました。期間は4日間にしています。御用とお急ぎでない方、ちょこっとお立ち寄りいただけると、大変ありがたいです。
2025/09/29
マイ・フィールドにノビタキ
◆ノビタキやっと到来!近場を走行中に田んぼの畦草に、姿が一羽2羽・・・3羽。なぜかどこの田んぼも畦草がきれいに刈り取られ、ノビタキが止まる丈の突出した雑草が消失。仄聞したところでは、地域の田んぼ(私有地)の農道・水路や畦道の管理などに、公的補助金が出るようになって、最近にわかに管理がゆき届きだした?らしいのだが・・・ノビタキ君にとっては、餌場での絶妙な足場を失うことになっている。
2025/09/23
幾分ながら秋の気配
◆彼岸でお寺さんの来訪あり、さすがに秋の気配も。庭のフジバカマも蕾がだいぶ膨らんで来た。高原の山荘に夏隠りしている関東の友人の話だと、山荘の庭のフジバカマの花に、アサギマダラが飛んできたと言う。西日本の盆地のここは、開花もアサギマダラもまだ見えない。◆暑くて雨の少ない夏が長かったせいか?日当たりの良すぎる栃から落ちた実に、異様な亀裂の入ったものを拾った。土壌が豊かそうな所に生えた若木からは、大きな栃の実も拾えたのだが…庭では萩も咲き始め、幾分ながら秋の気配。
2025/09/21
ノビタキを探しに
◆午前中は彼岸のお墓掃除に費やして、午後はプリンターのカートリンジを買いにE店へ。そのついでに、ノビタキを探しに東に田園地帯へ行ってみた。今年の田園地帯はどうしたことか、大豆畑が大幅に減少していた。確か黒大豆の産地化が定着していたはずなのだが・・・。もしかして、これは昨年からの米価高騰の影響かもしれん。◆大豆畑に巣くう羽虫類を目当てに、この時期ノビタキが集まってくるのだが、時期がちょっと早かったようで、一羽も観察できず。福井県を出自とするコウノトリ3羽(J0936/J0722/J0866)が稲刈り途上の田んぼに。ため池の端でコチドリ数羽がいたぐらい。
2025/09/08
飛躍的に増えたコウノトリ飛来数
◆某ローカル民放ニュースで、近辺に「コウノトリが6羽も集中して飛来」と流したらしい。私がそれを知ったのは、ネットのニュース・サイトからだった。その場所はこの5月以来2羽・3羽と、しばしばコウノトリが観察されているところ。これは個体確認しておくべき…と、酷暑に抗って昨日出かけてみた。◆観察できたのは5羽で、あと1羽は見つけられなかったが、後にU氏により存在が確認された。全て個体識別ができた結果は、福井県(鯖江2・小浜・越前市)由来の新顔コウノトリが4羽、島根・雲南市由来の新顔が1羽となった。予想に反して、5月以降に当地及び周辺で活動していた個体は、ただ1羽養父市生まれのオスが混じっていただけ。当地にしばしば姿を見せていた他の鳥たちは、いったい何処へ飛んで行ったやら……
◆私的なデータに過ぎないものの、当地域で観察できたコウノトリは、2020〜22年はわずかに各年1羽(同一個体)、2023年は3個体、2024年が2個体とごく僅か。それが今年に入ると、新たに19個体が新規に飛来したことになる。なんとも飛躍的!






















