Diary 


2025/04/17
タンポポがお好き
◆一昨年からだったかな、家隣の田が休耕田となった。その結果今や名も知らぬたくさんの草花の楽園に。草花のなかでも今盛りなのがタンポポで、群生する黄色い花々が、明るい陽光に映えて美しい。ところで、未だ完熟していないタンポポの実を、この時期カワラヒワが好んで食べていることを、昨年の今頃に初めて気がついた。


2025/04/16
入れ替わり立ち替わり
◆当地域でも毎年のように姿を見せるようになったウノトリ、始まりは2020年だったろうか。その個体は若い朝来市生まれの♀だったが、枯れ草を電柱に運ぶ素振りを見せて「ありゃ?♂も居ないのに巣作りか!?」と驚かさたが、すぐ止めてしまった。その後翌年の5月ごろまで津山近辺に居座っていたようだが、この個体は2022年の2月、翌2023年の2月にも短期間だが、T地区に連続して飛来していた。が、その後はプッツリと姿を見せなくなっている。
◆その後は別の個体が、綾部市や豊岡市生まれの若い♂や♀が、単独や時にはWで毎年T地区に飛来、今年の1月には私の家にまで飛来するようになって、大変驚いているところ。隣のK町にも飛来情報が2度3度と続いている。この冬のおもしろいの傾向の一つは、当地域への飛来したコウノトリの中で、島根県雲南市生まれの個体がだんだん増えていることだ。
◆この4月13日〜14日にかけT地区に2羽飛来していたが、コウノトリ♂は豊岡市生まれの2歳、♀は雲南市生まれの1歳だった。♂のコウノトリの方は、今年の3月下旬にT地区に単独で姿を現わしていた個体と同一で、その後に雲南生まれの幼い♀と遭遇したことになろう。


2025/04/07
少し前に撮ったもの
◆最近これは!という、いいシーンになかなか巡り会えない。それと日の出前の暗さは、200−800mmにはちょっと難題かな。


2025/04/01
昨日のシギ類は
◆襟巻きの無いエリマキシギ、オジロトウネン、それにハマシギの3種だった。


2025/03/31
シラコバト
◆二度三度と以前から話を聞いたものの、場所も変転していた上に、なかなかコチラの都合や空模様がマッチせず、諦めていた
シラコバト。この鳥は留鳥のようですが、来歴もけっこう微妙のようで、分布状況もよくわからず、個体数も少ないようで・・・。越谷では天然記念物かつ埼玉「県民の鳥」に指定されてるとか。こうゆう情報は初耳でした。
◆シラコのついでに幾つかポイントを巡り、シギ類を3種ゲットしましたが、今回のメインだった某種の結果は、はて何処へ行ったやら?でした。


2025/03/25
ヤマセミのご機嫌伺い
◆最近は良いシーンに出会えなくて、ポイントを幾分変えて試してみるのだが、なかなかクリーン・ヒットが出ない。前回同様に今日もカモフ・テントを、初めての場所に張ったのだが・・・。同じ枝先に雌雄が相次いで止まったぐらいで、見るべきほどの成果なく終了。
◆一方、近くで毎年営巣しているカワガラス、今年も雛が巣立ったようで、川中の石を移動する雛を追って、餌やりにてんてこ舞いのご様子だった。〈 左:ヤマセミ♂ 中:♀ 〉


2025/03/23
昨日のヤマドリ続編
◆じっくり姿を見せてくれたヤマドリ♂だったが、嘴から長々しい尾っぽの先までの完全体は、結局撮影できなかったのが残念無念。その替わりのサービスであろうか、母衣打ちの姿を撮らせてくれたことは大変ありがたかった。ちょうど繁殖期に入るころ、メスに羽音が伝わったろうか・・・もしかしたら、近くに居たのかもしれない。


2025/03/23
カラアカの場外編
◆昨日のカラアカハラには場外編があって、ヤマドリが出るという噂の叢林に入ってみた。山道のアップダウンなかなかに険しくて、日頃鍛えてない足が笑いそうになったが、がまんして急坂を登り切った途端、天運が舞い降りた。なんとヤマドリ♂がその先に鎮座しているではないか!あっと驚く・・・・・


2025/03/22
カラアカハラを撮りに行く
◆東の方にカラアカハラが飛んできてるーと聞いて、カラどころか、アカハラもまだ撮ったことがないけど、珍鳥の部類の種なので行ってみる。場所をリサーチすると、ちょうど数年会えずにいる友人の家から20分程度の距離。ついでに寄ってみようと。
◆ちなみにカラアカハラとは、ロシア沿海州や朝鮮半島と中国華南を行き来する鳥で、列島へは数少ない「旅鳥」として渡来し、日本海側での記録が多いそうだ。で、カラアカハラ♂が撮れました。友人にも会えました。


2025/03/21
またまた・・・コウノトリが
◆市内のT地区に、またまたコウノトリが飛んで来たと、今いるとの連絡を受ける。今いるということで、家から近い地区だけにとりあえず個体確認に、カメラを積んで急いで行ってみる。これまでの飛来状況から、あの辺りでは・・・と見当をつけ、細い農道を進む先に、池のほとりの田圃に居るのが見つかった。
◆若そうな個体で、最初は比較的遠くだった上に、足環が汚れていて足環カラーは判然としない。こりゃ困ったなぁ・・・個体識別が難しいかも。とりあえず足環周辺を重点に、カメラに収めておいた。後でPCに落として、画像を検証してみると、ラッキーなことに足環に印字された個体識別番号が読みとれた。
◆その結果、この個体は当地へは初飛来で、2023.4.10に豊岡市の巣塔で孵化、そこを2023.6.25に巣立ったオスの2歳と判明した。T地区げの飛来は、こここ数年これで10羽ぐらいにはなったのでは?コウノトリ雌雄がここに居着き繁殖行動をするためには、問題はエサだろうかー特に冬期〜子育て期が。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >

- Topics Board -