野鳥フォトサークル＜ 翼つばさ ＞

2019・2020に続き迎えた第3回「四季の野鳥」展、前回にも増して多くの方々に観ていただくことができました。一点一点足を止めて鑑賞され、一巡された後に再度見て回られる方も多く、中には期間中に二度・三度と来場された方も。毎回ご来場いただく方に加えて、今回初めて会場を訪れられた方が65名もありました。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　

期間中で来場者が多かったのは、やはり日曜日の17日、次いで16日の土曜日で、子ども達もたくさん来てくれました。中でもN町の小学生U君、T市の中学生Kさんは、以前から野鳥にとても興味あるとのこと。二人とも2019・2020・2021とご来場は3年連続で、今回も熱心に展示作品を鑑賞されていました。

　　　　　　　　　　

初日14日(木)は午前中に作品展示と会場設営、午後からのオープンは昨年と同様。翌15日(金)から全一日オープン。初日・2日目の来場者数は昨年そう多くなく、来場者は今年もやはり土・日が中心と予想していたのだが・・・。予想に反して、初日・2日目とも昨年に倍する方々が来場され、非接触検温計に不慣れな受付はドギマギしつつも、うれしい悲鳴。

　　　　　　　　　　

昨年に続き今年もコロナ禍の先行きが不透明で、5月の連休明けごろに10月中旬で会場を予約したものの、予定通りに開催できるかどうか不安でした。他の都府県で発出されていた緊急事態・蔓延防止などが、幸運にも9月末をもって全て解除となり、今回は昨年のコロナ対策に＜非接触検温計＞を加えて、なんとか開催に漕ぎつけることができました。

　　　　　　　　　　

◆次掲の作品リスト(掲示)順にアップしています。但し、画面構成上の＜縦長＞型６作品については、横長作品の後にまとめて掲載しています。画像の左上角に番号を付していますので、作品リストと照合していただけると、出品者と野鳥種名を確認できます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　

　毎回の野鳥フォト展を楽しみにしていただいている方々や、新聞記事や友人や知人から話を聞いて訪れていただいた方、通りがかりに表の看板が目に入って覗かれた方も・・。県南の方々はもちろんですが、隣県からも幾人か来られました。全国紙のY紙が全県版で報じた17日には、「今朝の新聞を見て、とるものとりあえずナビを頼りに来ました」と言われた新見市の方がありました。皆さん本当にありがとうございました。