野鳥フォトサークル＜ 翼つばさ ＞

　6日間の会期を通じての来観者数は、昨年比25%もの増加となりました。またコロナ禍にもかかわらず、例年新規の来観者は50～60名ほどありましたが、今年は大きく100名を超え＜倍増＞となりました。新規来観者の過半数は地元津山市の方々ですが、津山近隣の市町村はもちろんのこと、岡山市・倉敷市・総社市・赤磐市・など県内各地から、たくさんの方々に訪れていただきました。中には鳥取県など県外の方も数名ありましたが、この中には＜B'zのイナバ君巡礼？＞で一階のお菓子屋さんに寄られ、その足で2階の写真展会場を覗かれた方があったか・・とも。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今年は10日の祝日が復活して連休となったこともあり、家族連れで訪れていただいた方も多く、小中学生の子どもたちも熱心にご鑑賞いただき、＜和やかで微笑ましい＞本写真展の独特の雰囲気だな・・と、改めて感じさせられたところです。特に、中1のU君と中2のKさんはずっと連続で来てもらっていて、すっかり顔なじみに。
　以前は広いホールの中心に、野鳥に関する写真集や冊子類などを置いて、休息かたがた目を通していただいていましたが、一昨年・昨年とコロナ禍のための、本企画は中止しておりました。今回コロナも幾分か小康状態となったことで、ホール中央に資料・休息席を復活しｔｒみました、
　「日本野鳥の会」の月刊冊子や「岡山県版レッドデーターブック2020」「おかやま奈義の野鳥」、「岡山の野鳥たちーむかし・いま・みらい」などを置かせていただきました。結果は、作品鑑賞の合間などを利用して、多くの方が足を止めて冊子を手に取られ、腰をおろして一休みされるなど、あるいは一緒に訪れられたお仲間と鳥談義・・などなど、有意義に活用いただけたようでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2022展には多くの方々のご来場をいただきました。
来観者数が一昨年から、昨年、今年と、着実に上回ってきました。中には4回連続や3回連続で訪れていただいた方も少なくありません。また、例年メディアの記事や口コミを通じ、初めてご来観いただく方々は常に一定数ありましたが、NHK岡山のニュースで報道されたこととも相まって、特に今回は来場者数が大きく伸びました。本当にありがたいことです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　10月6日(木)から6日間、第4回目の「四季の野鳥」展ですが、11日(火)をもって盛会のうちに終了できました。開催にあたっては多くの皆さんからご支援とご協力をいただきました。心よりお礼申し上げます。ご来観いただいた皆さまに、御礼のお葉書はお出しできませんが、ご記帳いただいた芳名録を私たちの宝物として、次の5回に向け精進して参りたいと思っています。ありがとうございました。
　なお、目下のところ今回の写真展全体の資料等を整理しておりまして、整理が進み次第　①作品45点の縮小画像 ②展示会場の風景なども、順次この場に掲載していきますので、開いて見ていただければと思っています。

今日で四日目を終え、残り2日となりました。初日から多くのご来場あり、メディアからの取材も4社から対応に対応にアセサセの連続でした。今回はＮＨＫ岡山からの取材もあって、翌7日朝のローカルニュース枠で放送されましたことから、7日以降は「テレビで知って来てみた」という方が急増したようです。その後確認すると、ＮＨＫのサイトに放送された「四季の野鳥展」のニュースがアップされていましたので、ここにＵＲＬを掲載しておきます。興味関心がございましたら、アクセスしてみてください。
　なお、このページではハイパーリンクが消えると思いますので、下記のＵＲＬをマウスでコピーして所定の枠に貼り付けてください。

　　https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20221007/4020014323.html