◆今日も株を守りに行ったはずが、株の周囲の自然環境をリサーチしている間に、Kさんからの飛来情報が入って−しかも携帯を車に置いていたため、間に合わず。ただ、Kさんの話ではすぐに飛び去ったとのこと。いよいよ株を前に座り込んで待つしかないか・・。なんともそんな手は、私にゃムリムリ。 ◆一方、26日に上空を旋回したサシバが気になっていたところ。もしやこの谷か?と見当をつけて、谷筋の道をずんずん進んでいると、突然サシバが飛び出してきて、谷を横切って向かいの山の斜面−ケヤキの大木の枝に止まりましたデス。辺りの景観は文字通りの<サシバの渡来地>にピッタリ!ここかぁ〜。来季の渡来シーズンが楽しみだなぁ。 ◆このほかにも、今日の意欲的なフィールド・ワークの結果、自力で新たにアオバズクの渡来地を見つけました!こうゆうのは実にうれしいですね。私が知ってるアオバズクの渡来地は、全て人から教えてもらった所ばかりでしたので。ただし、ここのアオバズクは人見知りが激しいそうなのが難かと。 ◆最後は、久しぶりに美咲町のブッポウソウの状況を確認がてら、K地区を訪れてみました。以前3つがいを観察できたのだが、その後カラスに追われたりで進展が見られないとの話を伝え聞いていた。が、つがい1組と、なぜかトリプルでガヤガヤやってる組がもう1つありました。なんとか営巣・抱卵に進んでくれるといいが。 なお、K地区在住で中心的に保護活動をされていた梅川幹雄さんが、この5月に急逝されました。心よりご冥福をお祈りします。 |