< 長元坊雑録 >

写真展「四季の野鳥」
2019/10/11
◆昨日10日からスタートしています!メディアの取材が3件あったりで、ちょっと気疲れぎみ。初日から遠路駆けつけていただいた方々もあって、みなさまのご厚情に感謝・感激・・本当にありがたいです。
◆会場の中央スペースに、日本野鳥の会の月会報誌や、野鳥写真集などを置いているのですが、写真鑑賞の合間などに−手に取って、熱心に目を通されたり・・そんなシーンも見受けられましたデス。

チョウゲンボウ
2019/10/08
◆9月30日に家の近所で見かけたチョウゲンボウ、ふくろうメールで発信したものの、その時撮れた画像は飛び去る後姿のみ。この日がこの季初認でしたが、チョウゲンボウがその後どうしたか−別の場所へ移って行ったか、それとも辺りに居続けているか?リサーチしていなかったわけでして・・・。
◆今日、時間があったので回り道して、田園地帯の中を走る農道に車を入れたところ、電柱の頭や電線にはいなくて、高い建造物の壁面−何かの配線関連の突起物に、止まっている姿を見つけた。
◆このポイントは眺望がきき、以前からチョウゲンボウがよく羽根を休めたり、出撃の拠点としているところ。今回も、遠目でそこに小さな黒点が見え、確認するとチョウゲンボウ♀でした。9月30日のと同一個体かどうか、それはわかりません。
◆尾羽を大きく広げてくれると絵になるんだが・・・

10日からの野鳥フォト展
2019/10/07
◆クリップポードにPDFでアップしたところ、バージョンによってはIEでも、chromeやEdgeなども見えなかったり、開かなかったり・・ってことが判明。それで急遽JPGに替えて上げてみました。どうやらJPGだと問題はなそさうですね。
◆ついでと言ってはなんですが、ここへは別バージョンのフォト展のご案内をアップしてみます。JPGで。

野鳥フォト展2019
2019/10/03
◆ここにはPDFがアップできないので、長元坊クリップボードの方へ、ご案内をアップしました。ご都合のつかれる方がありましたら、気軽にお立ち寄りください。

サメビタキ・・それともコサメ
2019/10/01
◆前回のエゾビタキを撮ったポイントで、今日はドッシリと三脚を据えて、何かが出て来るのを待ってみた。アオゲラや移動途中の鳥たちが、立ち寄ってくれるのではないかと・・・
◆なんと!リスが出てきましたよ。そう言えば去年?一昨年の今頃だったか、ここだった!突然リスが・・4〜5メートルしか離れていない桧の幹を、スルスルと登り始めて、幹の裏側に隠れたと思ったら、走る走るー次々に木から木へ、枝を伝って渡って行く・・三脚を据えて安定しているカメラでも、その姿を捉えきれず・・一枚もシャターが切れませんでした。ガックリ。リスとの遭遇はこれで三度目だったのだが・・・・。
◆待ち受けた本命の野鳥は、前回のエゾビタキは姿が見えず、そのかわりにサメビタキが、ヒラリ・ヒラリと疎らな桧林の枝から枝へ。一時はこちらに興味を示して、首を傾げて覗き込んだりしてくれました。やっぱり三脚で撮るのが楽チンですね。
◆エゾ・サメ・コサメの三種、よく似ているのでいつも図鑑やネットで確認するんですが、一瞥で見分けるのは私にはなかなか難しい。今日の個体は、コサメでもエゾでもなく、サメビタキだと決定!ちなみに、以前に撮ったコサメビタキの画像も上げてみましょう。

ノビタキといえば
2019/09/30
◆直近のポイントといえば家近の田んぼの畔。例年9月の中旬過ぎには、列島を南下の途中に姿を見せてくれるのだが、今年はまだ観察してない。
◆ちょうど田んぼの畔には、あちらこちらに曼珠沙華の群落、この燃える赤をあしらったノビタキ画像が撮れたら・・・
◆そんなイメージを頭の隅に、奈義〜勝央の田園地帯まで足を伸ばしてみなした、が、事はえてしてイメージ通りにはいきません。
◆途中、遠くにカワセミが目に入ったので、一応カメラを向けてみたり、家に帰り着く直前にチョウゲンボウ−この季初になる−を見ました。これも列島中部以北からの南下でしょうが、今日は後姿しか撮れなかったので、画像は割愛。

ハチクマが我家上空に
2019/09/26
◆今日は朝から庭仕事、ふと上空の鳥影が二つ視界に飛び込む。?トビ・・・と?ハチクマ!特徴的な斑紋が目視ではっきり確認できる−これまで経験したことのないほどの近距離を、直上で二羽がゆっくりと旋回運動をしている。
◆それ、急げ!とばかりに作業手袋を脱いで、書斎に駆け込みカメラ・レンズを持ち出す。おお!まだ低空旋回が続いている。昨日のクマタカ撮影時の1.4×エクステンダーを付けたままだったが、外すのももどかしくて、コンクリート壁でレンズを支えつつ、上空のハチクマを追う。
◆ファインダーに入れると、いやぁ〜デカイ。1.4×だからピントが甘くなるなぁ・・と思いつつ、ファインダーから外れていく鳥影と追いかけっこ。
◆ハチクマの我家上空への侵犯は、画像データで後から確認したところ、3〜4分。途中、エクステンダーを外して500mmでも撮りましたが、何分レンズの支えが間に合わせだったせいで、惜しいことに半分ぐらいはブレてました。
◆ハチクマをこれほど近くで撮るなど、空前のみならず絶後のことだろう・・・しかも我家の庭で。

彼岸会
2019/09/25
◆今日は朝一で、秋の彼岸会のお寺さんのご訪問あり、その後時間が空いたので、昼食までちょいとクマタカの森へ行ってみた。もうずっとクマタカにはご無沙汰でして、前回来たのはいつだったか・・・データを繰ってみると、4月16日以来か?この時、立ち枯れた古木の上で20秒間のペアリングを初観察!−でした。
◆9月も下旬となり、広い生息エリアのどこかで雛が成長しているはず。数年前のように秋冬にかけ、里近くに降りて来てピーピー鳴いてくれたらいいのだが・・などと思いながら、森に入る。
◆遠くの山の端−山頂近くの枯れ木に、何か止まっているんだが、余りに遠すぎてスコープでも判然としない。しかも・・動く気配がない。ちがうかなぁ〜。しばらく上空・山の端・山腹と視線を移しながら、観察を続けておりましたところ・・
◆そのうち、ひょっこりと遠くの空に鳥影を見つけ、双眼鏡で確認するとクマタカに間違いなし。結局、こちらに近づいてはくれず、空遠くを旋回しつつ姿を消して行きました。後で画像を拡大してみると、何かを掴んでいる?ようにも見えたり・・この冬に期待しよう!

姿を消したカワセミ
2019/09/24
◆家電量販店Eへ行ったついでに、久しぶりに近くの河岸−以前カワセミがよく撮れたポイントへ回ってみたものの、すっかり環境が変わってしまって、カワセミの影も形も見えなかった。
◆川岸や河川敷に生えた雑木や自然の堆積物は、野鳥をはじめ多くの生き物にとって天恵なのだが、洪水対策と言われては・・・まぁ、いかんともし難いところ。
◆堰に設けられた魚道で、仲良く?でもないと思うが、アオサギとコサギが漁(すなど)っている。しばらくカメラを構えて観察・・コサギの方が腕−じゃない嘴の性能と反射神経がいいようだった。

我家の屋根に
2019/09/23
◆ご当地は難事なく台風通過。夕方ふっと外の景色に目をやると、隣の家の屋根に鳥のシルエットが。ん?中型であんな体形だから・・ヒョッとしたらイソヒヨ、もう6時か−撮れるかなぁ。
◆とりあえず庭に出てレンズを向ける。何枚か撮っていると、ありゃ飛んだ〜と思ったら、我家の屋根に移って来る。アンテナに止まったかと見ると、いない?よく見ると屋根の先端あたりに。
◆まさか、我家の屋根でイソヒヨドリ♂を撮るようになろうとは、思わざりき。

前ページTOPページ次ページ
- Topics Board -
Skin by Web Studio Ciel