◆寺山修司はかって「書を捨てて街に出よう」とかなんとか・・言ってが、書斎のPCの前に座っていては、野鳥の写真は撮れない−やはりフィールドに足を運ばなくては!なんと今日は、好都合にもあたりは朝霧。 ◆とりあえず北の山岳地帯へ・・平地を抜けると、あれれれ霧がなく、太陽サンサン。そりゃそうか、霧は低地にたちこめるもの。山では何者にも遭遇せず、早めに諦めて下って田園地帯へ。途中、ノスリを見かけるもスルー。 ◆収穫後の田圃にチョウゲンボウの姿なく、ため池にも見るべきほどの水鳥も・・、結局、勝央の大豆畑でノビタキを撮ることに。羽虫をフライング・キャッチするノビタキが撮れれば最高だが、そう簡単にはいかず。今日はこれまでか・・・ ◆帰途についてほどなく、一瞬!前方の木々の中に鳥影を見て、車を止め−カラス?念のため車を降りて数メートル引き返す。なんとオオタカじゃありませんか!すぐ車に取って返してゆっくりバック、逃げられることなく撮れた、なんとか。犬も歩けば・・オオタカにあたることもある。 |