< 長元坊雑録 >

雨の一日 画像を整理していて
2019/02/19
◆三年前にオオハクチョウが撮れていたことを、今頃になって気が付きました。あの時は、ハクチョウの群れの中に、珍しいナベズルの幼鳥を発見!それだけに注意が集中してまして・・・。
◆いま改めて画像を見て行くと、ナベズルの他にマガンとハクチョウが写っています。ハクチョウはてっきりコハクチョウだと思い込んでましたし、マガンもそう珍しい種でもなく・・ってことで、まさかオオハクチョウが写っていたとは!デス。
◆昨年末から年初にかけ、津山の池にハクチョウが飛来し、これがオオハクチョウか−それともコハクチョウかで、いろいろ画像検証したわけです。それがあったもので画像を整理中に?アレレ?!と。
◆米子の水鳥公園では、そろそろコハクチョウの北帰行が始まるころかな。

昨日のシメ
2019/02/18
◆昨日の日曜、所用で岡山まで走った(車が)のですが、途中で鳥影が目に入り、念のため横道に入って車を停め、双眼鏡で確認してみる。どうやらシメ?この季は未だ撮れていないので、カメラ担いでアプローチしてきました。雌雄数羽いましたが、これはたぶん♂。

150あたりから遅々として進まず
2019/02/16
◆カラスは鳥撮りを意識的に始めたころ、ハシブトとハシボソを撮ってからは、意識的に今までスルーしてましたが、ここに至ってカメラを向け直して撮ったのがミヤマガラス。ついでにウソの亜種のアカウソもリストアップして、久しぶりのHP更新となりました。
◆亜種もカウント数に入れるのは・・・どうかな?とも思われるが、実のところハチジョウツグミ(ツグミの亜種)を既に載せているので、引き続きその線で行くことにする。これでやっと175種に届いたとして、200種の大台達成はとうてい不可能に思える。

ミヤマガラスほか
2019/02/12
◆そろそろウソが桜の花芽を啄みに来るころ−そちらの状況はどうですか?との連絡があって、これまでのデータを見ると・・・早い年で1月下旬から2月初旬、2月も下旬になれば遭遇確率は高くなる。
◆そう言えばはや2月の中旬!ならば何か所か回ってみるかと、K公園を皮切りに巡回してみたところ、空振りに終わりました。今年は暖冬と思っていたが、桜の花芽は小さくまだまだ固そうだった。
◆桜木巡回の合間に観察できた野鳥は・・ソウシチョウ、10羽ぐらいのミヤマガラスの群れ、ヨシガモ♂♀、ミコアイサ♀、ツグミ多数といったところ。いつもだとカラスは普通スルーしてしまうのだが、今日はじっくり観察させてもらった。これが174種目ゲットとなった。

庭のシロハラ
2019/02/10
◆今朝は屋根にうっすらと雪積もり、さらに雪花もチラチラと舞うという−私的には絶好の野鳥撮影日和りだったもですが・・・昨日からの構想が、今日こそ当りそうな日和りでもあるので、フィールド行は諦める。
◆例年のごとくなのだが、わが家の庭をシロハラがチョコマカと動き回る季節となる。最近何回か姿を見るも、人の気配を感じるとすぐ姿を隠すのがシロハラ。カメラを準備して、ドアや窓をそ〜っと空けただけでも、気付かれてしまう。
◆二階のベランダに三脚、遠隔でシャッターが切れるようにリモート・コードをセットして、幾度か試し撮りをしてみたいた。結果がコレ。リモートなので半分以上がムダになったが・・。その後シロハラが別ポイントに移動したので、ガラス越しEOS7D-200〜400で写してみたのだが、あまりカーテンの揺れを気にする様子がなかった。

はや2月となりにけり
2019/02/03
◆一月下旬にWin10PCを購入、Win7のホームグループに繰り入れようと試行。が、部分的には加入できるものの、PC間の全面的な相互共有に難行苦行。ついに私のかってのPC師範I氏に、久方ぶりに教えを乞うたのだが・・・
◆即クリアーとは行かず。どうやらWin10とWin7を混合する一つのホームグルール形成は、Win10バージョン1803からできなくなった−との情報が、ネット検索していたら出てきた。そうか・・・そのためか・・・
◇来年のWin7PCの終局に向けて、ネットワークの全体構成を検討中。
◆家の近回りで、小型の猛禽類を二度三度と遠望することがあり、気になっていたところ。先日外出から帰りがけ、川岸の木の枝に何やら白っぽい鳥がいる。距離50mほどか。最近このあたりで見かけた猛禽ではと思い、車を止めて双眼鏡で観察するとハイタカ。
◆♂か?ちょっと小さい個体のようなので、じっくり見ていると・・どうも顔あたりの雄の特徴がない。♀にしては小さいんじゃないか?鳥は枝を移ったり、飛び出したと思ったら、また別の枝に舞い戻たりと、奇妙は動きを繰り返す。
◆驚いたことには、車から出て観察する私の方へ、一直線に低空で向かってくるではないか!ムム!あっという間に、私から数mのところを擦り抜けて、背後の田圃に着地した。そういえば・・後ろで小鳥の鳴き声が聞こえていたような・・・
◆私の存在が目に入らなかったか、とにかく獲物めがけて突き進んだものと推察す。残念ながら小鳥には逃げられたようだ。あまり移動もせずにウロウロと、狩りもうまくなくて、体も小さめとなると・・・昨年生まれの若鳥の♀かなぁ?

ツクシガモほか
2019/01/18
◆水辺の鳥を探しに、倉敷まで足を伸ばして来ました。
が、もしや−と期待していた大型の水鳥は現れず、タシギ・タカブシギ・シロチドリ、それとツクシガモが撮れました。水鳥ではないものの、魚取り名人のミサゴくらいで撮り止めに。

雪の那岐山頂付近
2019/01/16
◆13日の日曜日、たまたま撮ってみたら・・・登山者が写っていたことに、今日気が付いた。ただそれだけのことです。

半輪ノ月
2019/01/13
◆夕方、半輪の月が出ていたので撮ってみた。そんな漢詩があったなぁ・・でも、あれは秋の月か、峨眉山月半輪の秋。

飛来の白鳥はコハクチョウ
2019/01/10
◆年の暮れに勝北の池に飛来し、正月明けてまだ居続けているハクチョウです。一応、オオハクチョウとしていました。がしかし、最初に観察した12月25日記事に<オオハクチョウにしては、何か足りない?って感じ>と書いたように、実はかなり疑念が残っていました。
◆特にオオハクチョウとコハクチョウで、特徴が分かれる嘴部分に問題が。また、頭全体と嘴のバランスなど、画像をいろんな角度から検討していくと、<こりゃオハクチョウじゃなくて、コハクチョウの個体変異の可能性がある>と考えました。
◆そこで、県南の詳しい方に見解をお尋ねしてみたところ、コハクチョウと亜種のアメリカコハクチョウが交雑した変異個体の可能性が高いとの指摘。たぶん2〜3年の若鳥で、オオハクチョウではなく、コハクチョウとの結論に至りました。
◆本日付けの美作ローカルTA紙に、コハクチョウ飛来の記事が掲載されたところです。

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