四季の野鳥2020 まとめ5
2020.11.06
 展示リストの番外編にカラスを、壁面にできた空白を埋める目的で活用。岡山県の鳥獣保護区の赤い看板に止まった<ハシボソガラス>で、野鳥写真展では登場することが稀な種だけに、目を止めてしばらく見入る方も。意外性の効果でしょうか?
 昨年はギャラリーの中央のテーブルに、日本野鳥の会の会報誌や、若干の野鳥関係の写真集・書籍などを置きました。ご来場者は途中の小休止や談話とともに、自由に手に取っていただくことができ、そこでも交流ができていたように思います。今年はコロナの密を避けることから、見合わさざるを得なかったことは誠に残念。(3月に岡山県版レッドデータブック2020が発刊されていて、特に<鳥類の部>を見ていただくにはいい機会だったんですが・・)
 なにはともあれ、<四季の野鳥2020>無事に会期を終了することができました。
 多くの皆さんにご来場いただき、誠にありがとうございました。

          
2020.11.06 16:45 | 固定リンク | 野鳥フォト展
四季の野鳥2020 まとめ4
2020.11.06
 去年に続き今年もご来場いただいた方は、期間全体で来場者の30%強もありました。この中でも特筆すべきは、野鳥に強い関心・興味を寄せる豆博士の存在です。お母さんと一緒に「ソウシチョウが撮れた」と写真を持ってくれた男子小学生と、野鳥図鑑を開いて種別を確認しながら熱心に鑑賞してくれた女子中学生の姿は、とても印象に残りました。
 土・日に限っては予想をはるかに超えた来場数者となり、一時は<密状態>を心配しましたが、会場のキャパのおかげもあり、問題なくクリアできました。

          
2020.11.06 11:56 | 固定リンク | 野鳥フォト展

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