雛から若モズへの飛翔

   
    思い起こせば、庭に居て隣家の垣根のあたりから甘えたモズの声を耳にし  
    たのが3月14日のこと。探すと南天の木に止まって、しきりと♂モズからの  
   給餌を求める♀モズの姿があった。その後モズのことはすっかり忘れていた  
   のだったが、4月10日になってキーキーチーチーと、家の裏手から賑やかな  
   モズの重唱が聞こえてきた。ちょうど家並みと里山の境界あたり、畑や竹藪  
   や荒れ地の端っこのブッシュに、モズが集結してるらしい。成鳥が何か咥え  
   て茂みに入っては、またすぐに出て来る。   
    3月にカップル誕生となったモズ夫婦が、営巣・抱卵を経てめでたく雛を  
   孵したようだ。これまでもモズの求愛給餌や雛を見かけたこともあり、近場  
   での営巣は予想していたが、今回のような長期の育児観察ははじめて。この  
   日以降、モズ夫婦の子育ては4月30日まで、里山の辺縁部のほぼ100mの間  
   を東西に移動しながら、甲斐甲斐しくかつ賑やかに行われた。観察から、巣  
   立った雛は3羽、父モズの子育て参加は母モズ以上の感あり。  
    ◎この「モズの子育て」は、地元ローカル紙の津山朝日新聞2020年5月7日  
     の記事にもなった。  
 

▼♂に給餌をねだる♀モズ <2020.03.14>

 
 

▼巣立ったばかりの雛 <2020.04.10>

 
 

▼母モズと雛 <2020.04.14>

 
 

▼父モズの給餌 <2020.04.15>

 
 

▼雛A/B(右♀、左♂)雛Cは別所 <2020.04.15>

 
 

▼母モズの給餌 <2020.04.16>

 
 

▼いわゆるモズの<早贄>をつつく雛 <2020.04.28>

 
 

▼地上での餌探し自主トレ <2020.04.28>